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『幸福の塔』 マルチバッドエンドノベルゲーム 感想 ※ネタバレ注意

2020/02/28
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フリーゲーム 感想 レビュー 攻略 ノベルゲーム ファンタジー ダーク ホラー

マルチバッドエンドノベルゲーム、『幸福の塔』の感想&攻略記事です。テーマ的につながりのある映画(『フロム・イーブル』&『ミステリアス・スキン』)の紹介も含みます。制作者は稲海様。作品の紹介ぺージ(ふりーむ!)はこちらです。 → 幸福の塔

幸福の塔 タイトル画面 スクショ

幸福の塔

『幸福の塔』は、神の国を求めて「幸福の塔」を造る子供たちを描いたノベルゲームです。エンディングは5つ。1時間半と少しで全エンドを回収しました。

推奨年齢は15歳以上。暴力的でグロいシーンと、(作品のコンセプト上)色々な意味で子供が酷い目に遭う描写が存在します。嫌な予感がした方は避けるか心構えをした方がいいと思います。

「マルチバッドエンド」という紹介に興味を引かれてプレイさせていただきました。看板に偽りなし、薄暗く凄惨な展開が多かったです。しかし通常のノベルゲームとは少し異なる表現形式のせいか、おとぎ話の世界を眺めているような気持ちにもなりました。

グラフィックも演出も素晴らしいですが、『幸福の塔』の何よりの見どころは「マルチバッドエンド」が貫徹されていることだと個人的には思います。後味の悪いお話が続くのに、全エンドを回収し終えたときには不思議な充足感を覚えました。

以下は、ストーリーやエンディングのネタバレを含む感想です。攻略情報も含みます。未見の方はご注意ください。

『幸福の塔』のあらすじ

最初に、『幸福の塔』のあらすじを書きます。

幸福の塔 スクショ 楽園へ至る塔 min

幸福の塔

昔々あるところに、邪悪なドラゴンを討伐してその牙を持ち帰った神官がいました。彼は民の崇敬と称賛を一身に集め、「救世主」と呼ばれるようになりました。

あるとき救世主は、空のはるか彼方まで届く「塔」を、清らかな者たちの手によって建てねばならないと告げました。天上には神の楽園があり、そこには何の悲しみも苦しみもないのです。

救世主の号令の下、国中から穢れのない存在である子供たちが集められました。彼らは一心不乱に作業に従事し、いつ完成するのかもわからない「幸福の塔」を建て続けます。

ある日、「幸福の塔」に不思議な子供がやってきました。汚い身なりをした美しい顔の子供です。「幸福の塔」に身を落ち着けたその子供は、物言わぬまま他の子らの葛藤を見つめ続けます。

はたして彼の目的は何か。姿を見せない救世主の心の内とは。そして、天へと伸びる「幸福の塔」の内部にある“歪みと真実”とは何なのでしょうか。

5つのエンディングと攻略方法

ストーリー中の選択により、5つのエンディングに分岐します。以下、5つのエンディングを便宜上、「子供たちエンド」×3、「未到達エンド」、「真相解明エンド」の3つに分類して説明します。

まずは「子供たちエンド」について。主人公は毎日、「力仕事(=建築現場)」「工房」「調理場」のどこで働くかを選択できます。3つの作業場にはそれぞれ1人ずつ、対応するNPC(子供)がいます。「力仕事」ならチネ、「工房」ならイキ、「調理場」ならユクです。

主人公が作業場を訪れることによって、子供たちのストーリーは進展していきます。毎日通ってそれぞれのストーリーを最後まで進めると、エンディングに到達できます(例:調理場に通い続ける→ユクエンドに到達)。りどみによれば、攻略推奨順は「工房=調理場→力仕事」だそうです。

また、子供たち3人のエンディングをすべて見ると、新しいルートが追加されます。そのルートを辿れば、真相解明エンドとでも言うべきエンディングに到達できます。

以下、各エンディングの攻略と感想を簡単に書いていきます。一部のエンディングタイトル名のネタバレが含まれます。

イキ/工房

幸福の塔 スクショ イキ min

幸福の塔

工房に通い詰めると、「イキ」のエンディングを見ることができます。イキは彫刻の腕に優れたぶっきらぼうな女の子です。望んで幸福の塔に来たわけではなく、叔父夫婦に騙されて連れてこられました。救世主に批判的な彼女は、すでに大人たちからマークされているようです。

最初に選んだキャラルートでした。イキは態度こそ素っ気ないですが、周囲をよく見ている大人びた優しい子です。そんな彼女が「家族のもとに帰りたい」と泣き出したときは気の毒でなりませんでした。「ちょっとは慰めてあげればいいのに」と動じない主人公をもどかしく思ったりもしました。

イキのエンディング、というか彼女の末路については正直何も書きたくないです。エグすぎる。このエンドを最初に見たおかげで、「主人公ってこういう傍観者スタンスなんだな」と早々に飲み込めた感があります。

ユク/調理場

幸福の塔 スクショ ユク min

幸福の塔

調理場に通い詰めると、「ユク」のエンディングを見ることができます。ユクはおっとりとした優しい性格の男の子です。信心深い裕福な家の子であり、自ら望んで幸福の塔に来ました。現在は調理場のヌシとして、日々美味しい料理を作っています。

横顔のスケッチを見るに、ユクはふっくらとした頬が印象的な男の子です。可愛い子だなーと思いながら話を進めてみると、ルート内容が彼にとって残酷すぎて真顔になりました。

「こっそり祈祷を受けている」と聞いた時点で嫌な予感がしましたが、続く話を聴いてもうため息しか出ませんでした。「あなたのためにやっている」「あなたが悪いからこうしている」って常習犯の常套句ですよね。後述します(「関連映画紹介 ~善悪の逆転と取り消しのつかない悲劇~」)が、妙にリアリティーがあって嫌な気分になりました。

その後のユクの心が丁寧に抉られていく過程と、最終的に彼が行ってしまう結末はただ悲しかったです。見ごたえはあるものの徹頭徹尾救いがありません。3つのルートの中では唯一救世主が出張ってくるので、彼のパーソナリティーの一端に触れられる(=吐き気を催す邪悪だとわかる)という意味で有意義なルートではあります。

ユクルートでは、(主人公はこういうスタンスだと理解しつつも)「どうしてずっと見ているだけなんだ」と何度もツッコんでしまいました。プレイヤーとしては追い詰められているユクの心を少しでも慰めてあげたいのに、主人公は始終眺めているだけなんですよね。

とはいえ、主人公が来る以前からユクの不幸は始まっています。遅かれ早かれユクがああいう立場に追い込まれただろうことを思えば、うっぷんをぶつけたり本音を吐露したりできる主人公がいてまだよかったのかなーとも思いました。

また、ユクルートは主人公の正体にある種の予感を抱かせてくれる話でもありました。簡単に言えば、「主人公怪しいな」という予感です。あそこまで動揺したユクを見ても傍観者スタンスを崩さないのは、単なる性格以上に何か別の理由があるためではないかと感じました。

力仕事/チネ

幸福の塔 スクショ チネ min

幸福の塔

力仕事に通い詰めると、チネのエンディングを見ることができます。チネは建築現場の主任的な立場にある年長の男の子です。横暴かつ理不尽な態度で周囲を威嚇するため、子供たちには恐れられています。

チネは二面性のあるキャラです。昼は思うさま周りを虐げ暴力を振るい、夜になると罪の意識に打ち震えて許しを乞う。言動の善し悪しはさておき、その複雑な心理状態は興味深かったです。彼のたどった末路にも納得しました。

ただ、オチには正直に言って当惑しました。チネ自身は頑張って母親に送金していたものの、商人はまんまとそのお金を懐に入れていた……という予想しうる結末に一ひねり加えられていたのは面白いなと思いました。ただ、最後の最後にストーリー中に見てきたチネというキャラの土台を覆されても、意表を突かれる以上に唐突すぎてあまり納得はできなかったです。

降伏の塔

どのキャラエンディングの条件も満たさないエンドです。一人に狙いを定めて作業場に通い、終盤あたりで別の場所に行ったりすると到達できます。

攻略失敗エンドを狙って最初に見ました。内容としては、神官たちが国王や貴族の欺瞞について語り合い、救世主は子供たちを己の欲の為に利用する狂人であると嘆く……というもの。

攻略失敗の結末ではありますが、後から振り返ると実は一番平穏無事なエンディングだったなーと思いました。もちろん幸福の塔がはらむ歪みはなんら解決されていないので、正しく「何も起こらなかったエンド」という印象です。

幸福の塔

3つの子供エンドをすべて見ると、新しいエンディングへのルートが解放されます。攻略的には、3つの作業場に均等に通えばOKです。力仕事→工房→調理場……みたいな感じで順々に回るといいかと思います。

このエンディングでは、ついに主人公と救世主が邂逅します。詳しい感想は次の項目で書きます。一言で表すなら、新たな伝説が生まれそうな紛うことなきトゥルーエンドでした。

ストーリー感想

この項目では、『幸福の塔』のストーリーに関する感想を書きます。トゥルーエンドの内容にも触れています。作品の核心的なネタバレを含むので、未見の方はご注意ください。

マルチバッドエンドに偽りなし

先にも書きましたが、「マルチバッドエンド」という紹介の文言に興味を抱いてプレイしました。実際に全エンドをクリアした上で言うと、その触れこみは正しかったです。

ストーリー中にはメインキャラとして3人の子供(チネ・イキ・ユク)が登場します。彼らを軸に眺めると、5つ存在するエンディングはそのどれもが悲劇的です。

用意されている3つの個別エンドはどれも悲惨であり、かといって攻略に失敗すれば何も解決されず、トゥルーエンドであってもやはり救いはありません。幸福の塔に来てしまった時点で、3人には破滅と絶望しか残されていないのでしょう。

トゥルーエンドであれば子供たちも救済されるのでは……とかすかに期待していましたが、そんな都合のよい話はありませんでした。あまりのあっけなさに「ですよね~」とは思いつつも悲しかったです。

とはいえ、下手に救いをもたせずバッドエンド一直線で貫徹するストーリーは見事でした。バドエンとは言っても(チネの正体を除いて)奇をてらった展開はなく、「次はこうなりそう」という予想を裏切らない、言ってみれば非常に綺麗な構成になっています(たとえばユクの告白から転落までの流れとか)。

もちろん個々の描写は負の方向に振り切れているものの、全体としては安心して読み進められるお話だったという印象を抱きました。語り口やグラフィックの影響から、おとぎ話のように眺めてしまったせいでもあるかもしれません。

悲劇を傍観し続ける主人公と最後のカタルシス

さて、上で「3人の子供を軸に眺めればすべてのエンディングが悲劇的」と書きました。しかし子供たちの生死を脇に置けば、トゥルーエンドはこの上なく壮大でカタルシスのあるものでした。

ここで重要になるのは、プレイヤーの分身である主人公の正体です。子供たちルートをプレイすればよく分かりますが、主人公はほぼ全編通して傍観するのみです。イキから脱走を持ちかけられても断り、ユクに半狂乱で絡まれても何も反応せず、チネに至っては彼が殴り倒されるのを止めずに見ていたりします(その後、下手人と一緒に遺体を埋める)。

「そういう形式のお話だから」、「そういうスタンスの主人公だから」……と理解しつつも、プレイヤーのフラストレーションはやはりじわじわと溜まっていきます。そんな鬱屈がガツンと解消されるのが、トゥルーエンドにおける一連の流れです。誇張ではなく神話めいた展開に思わず見入りました。

トゥルーエンドを見れば、主人公が一切の慈悲も見せず傍観者であり続けたことに納得できます。「むしろそれがいい」とさえ思えます。そもそも種族が違うから、慈悲や思いやりや憐憫なんて持ちようがないんですよね。主人公の力があればイキやチネは助けられただろうと思えても、そんなことをする義理も動機もドラゴンたる主人公にはないはずだと割り切れます。

何より面白いのは、そんな「邪悪」なドラゴンによって、人の形をしたおぞましい邪悪である救世主が討伐される展開です。

救世主と幸福の塔は、作中において表向きは「善なる存在」です。一方ドラゴンは忌むべき神の敵であり、「悪」として扱われています。

しかし実のところ、救世主と幸福の塔は、弱者である子供たちの生命を吸い上げながら天上を目指すドス黒い悪です。そして、突如現れてそのような巨悪を滅ぼすドラゴンは、その瞬間において「最上の善」と化します。実際それまで救世主の所業を見ていたプレイヤーとしては、快哉を叫びたい気分になりました。

「善」とされている邪悪を、「悪」であるはずのドラゴンが打ち倒す。トゥルーエンドのある一点において、善悪の構図は綺麗に逆転しています。

そういう意味で、トゥルーエンドはカタルシスに溢れたものでした。救世主の前に姿を現す純白のドラゴン、夕日を背景に崩れ去る醜い幸福の塔。きっと一連のエピソードは新たな伝説となるのだろうと予感してしまいました。

ところで、ゲームのタイトル画面に用いられている「バベルの塔」は、「天に伸びる塔を建てる行為の愚かさ」や「トゥルーエンドの展開」を示唆していたのでしょうか。

バベルの塔は人間の傲りに怒った神によって滅ぼされたと言われています。この物語におけるドラゴンの出現も、もしかすると神の思し召しだったのかもしれないなーとちょっと思いました(まあストーリー的には、「神に祈らずにはいられない人々」はいても「神」はいないんだろうなと感じてしまいますが)。

関連映画紹介 ~善悪の逆転と取り返しのつかない悲劇~

3人の子供ルートの中で一番生々しく感じたのはユクルートでした。被害者であるユクが自分を嫌悪し、主人公に対して加害に及ぼうとする描写などは見ていていたたまれなかったです。

何より、救世主があまりにもアレな小児性愛者(自分よりも弱い存在でないとダメ、女は嫌い)でうわーと思いました。単に狂ってしまっただけかと思いきや、そもそも救世主と呼ばれることになった経緯も極悪なものだったりと、まさに善人の皮をかぶった悪人キャラでした。

ところで、「聖職者」「無知な子供」「加害者も過去に性的虐待を受けていた」といった要素から、『フロム・イーブル ~バチカンを震撼させた悪魔の神父~』という映画を思い出しました。原題は、"Deliver Us from Evil(我らを邪悪から救い給え)"です。

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フロム・イーブル -バチカンを震撼させた悪魔の神父-

『フロム・イーブル』は、ある神父が数十年にも渡って重ね続けた犯罪を追うノンフィクション映画です。彼が犯した犯罪とは、幼い子供たちへの性的虐待。あろうことか神父は自身の立場を利用し、信徒たちの子供をその毒牙にかけ続けました。被害者数は数百人にも上ります。

このおぞましい事件の裏には、神父の悪魔的所業を関知しつつも彼を庇い続けた教会の存在がありました。被害者数が膨れ上がったのも、教会が実際的な対策を講じずに神父を(彼の犯罪行為を知り得ない)別の地区に移すなどしたせいです。

直接的な被害を受けた子供たちはもちろん、教えを守って生活していた親たちにとってあまりに酷い裏切り行為だったと思います。かつては敬虔な信徒だった被害者の父親が「神などいない」と慟哭した場面には、思わず目を背けたくなるほどの悲痛さがありました。

『フロム・イーブル』の神父も『幸福の塔』の救世主と同じく、聖性や権威を盾に己の欲を満たし続けた人間だったと言えます。本来善の側にいるはずの人間が邪悪な行いをしていた……という「善悪の逆転現象」は、題材としては面白いなと思います。もっともそれはフィクション上の話であって、実話となると到底許容できない問題ですね。

また、『謎めいた肌(ミステリアス・スキン)』という映画のことも併せて思い出しました。かつて田舎町のリトルリーグに所属していた青年2人が、幼い頃の記憶と向き合うお話です。原作はスコット・ヘイムの小説で、グレッグ・アラキ監督によって映画化されました。以下、ネタバレを含みます。

Mysterious Skin/謎めいた肌

Mysterious Skin 謎めいた肌

『ミステリアス・スキン』もまた、少年への性的虐待を主題にしています。主人公は2人。子供の頃の記憶を一部失いUFOの存在を信じるようになったブライアンと、男娼として危うい橋を渡り続けるニールです。実は2人とも同じ男性から性的虐待を受けた経験があり、それぞれ取り返しのつかない心の傷を負っていることが徐々に明らかになっていきます。

『ミステリアス・スキン』の感想としては、全体的に深刻であり、ひたひたと悲しみが迫ってくる映画だと思いました。「つらい記憶を置き換える」、「暴力を愛情と信じる」といった被害者の心理が率直かつ丁寧に描かれています。記憶のないブライアン視点で過去の謎を探っていくので、ミステリっぽい趣きもあります。

個人的に印象に残っているのは、ブライアンが謎を追う過程で出会うある女性の言動です。彼女はブライアンと同じく宇宙人を信じていて、「宇宙人に監視されている」「今まで何度もさらわれた」と妄想じみたことを語ります。

ただ、ブライアンの記憶喪失の真実が明らかになると、翻って彼女もまた被害者だったのだろうと感じざるを得ないんですよね。彼女の父親の怪しい態度や、彼女が唐突にブライアンと性行為に及ぼうとしたことを思うと余計に。だから『幸福の塔』で被害者のユクが加害者になろうとしたとき、『ミステリアス・スキン』のエピソードをパッと思い出しました。

*****

上でも触れましたが、柔らかいタッチで描かれたキャラクターの絵が素敵でした。雰囲気があるというか、ファンタジー小説の挿絵っぽい感じがします(同制作者様の作品、『籠の街』のイラストに関しても同じようなことを思いました)。作品にバッチリ合ったテイストで大好きです。

会話文主体、場面転換は左右の小窓で表し発言者は立ち絵の出現で示す、背景自体は羊皮紙のような質感の画面で固定する……という「ノベル+ADV+独自の工夫」な感じの表現形式もイイですね。

「場面ごとに背景が変化、画面全体をフルに使って文章を表示する形式」(ノベルゲームでよく見る)と、「画面下部にメッセージウィンドウを、空いた部分に人物立ち絵を配置する形式」(ADVっぽい感じ)をミックスさせつつ、作品の雰囲気に合うようにブラッシュアップしている印象を受けました。

『幸福の塔』のストーリーは生々しく、ともすれば陰惨な内容も含んでいます。しかし全体を眺めれば、不思議と(良い意味でおとぎ話のような)「少し遠い世界の出来事」としてマイルドに受け止められました。それは、上記のようなグラフィックと表現形式が物語全体を柔らかく包み込んでいるせいではないかと思います。

「大人や社会に翻弄される子供たちの悲哀」を描いた作品について、いくつか感想記事を書いています。

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かーめるん
Admin: かーめるん
フリーゲーム、映画、本を読むことなどが好きです。コンソールゲームもプレイしています。ジョジョと逆転裁判は昔からハマっているシリーズです。どこかに出かけるのも好きです。草木や川や古い建築物を見ると癒されます。

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