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『カホロとテトラ』 『ルドアルア』 『カゲリとワルツ』 魔女と悪魔をめぐる3つの探索ADV 感想 ※ネタバレ注意

2020/04/17
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探索アドベンチャーゲーム、『カホロとテトラ』&『ルドアルア』&『カゲリとワルツ』の感想記事です。ネタバレが含まれます。制作者はきののべ倉庫様。制作者様の作品一覧ページ(ふりーむ!)はこちらです。 → きののべ倉庫 公開フリーゲーム一覧

カゲリとワルツ スクショ タイトル画面 きののべ倉庫

カゲリとワルツ

『カホロとテトラ』、『ルドアルア』および『カゲリとワルツ』は、きののべ倉庫様制作の探索ADVです。ストーリー的な繋がりはないですが、3作品とも魔女や悪魔が存在する世界観設定を共有しています(個人的に「魔女と悪魔シリーズ」と認識しているので、この記事でもそのように呼んでいる箇所があります)。

最初に『ルドアルア』をプレイし、世界設定が共通していると知って、『カホロとテトラ』、『カゲリとワルツ』も順にプレイさせていただきました。3作品とも単体で話が完結しているので、「他の2作品を遊ばないとストーリーを理解できない」ということはありません。ただ、3作品すべてをプレイすれば、作品世界にさらに興味が湧き、キャラのバックグラウンドを理解しやすくなること請け合いです。

以下、『カホロとテトラ』、『ルドアルア』、『カゲリとワルツ』についてそれぞれ感想を書いていきます。ストーリーとエンディング、および制作者様のブログに掲載されている裏設定について一部言及しています。核心的なネタバレも含まれるので、未見の方はご注意ください。

「魔女」と「悪魔」が登場する3作品の魅力

『カホロとテトラ』、『ルドアルア』、『カゲリとワルツ』は、ストーリー的には関連がないものの世界観設定を同じくする作品群です。具体的に書くと、魔法や魔術や不老不死の技術が存在し、悪魔や魔女や半人半魔が存在する世界が3つの作品の舞台となっています。

個人的に、「物語上の繋がりはないものの世界設定を共有する作品群」をプレイするのはすごく好きです(ゲームに限らず小説などでも)。作品群をプレイすればするほど作品世界への思い入れが強まり、一方で個々の作品への理解も深められるからです。具体的には、ゲームAを遊んだ後にゲームBをプレイすると、ゲームBに出てくる専門用語をスッと飲み込めたり、逆にゲームAでのエピソードを違う角度から捉えられるようになったり……といった感じですね。

基本的には作品Aと作品Bは独立しているし、先行作品を遊ばなければ話の筋が分からないわけではない。しかし物語の土台となる世界設定が同じだから、ストーリーの端々で「根っこが同じ」な感覚を味わうことができる……それは他にはない贅沢な体験であり、「作品Cのストーリーラインをガッツリ継承する作品Dをプレイしたときの体験」とはまた違うものだとも思います。

魔女と悪魔にまつわる上記の3作品だと、たとえば作品をまたいで同じ出生環境やステータスを持つキャラクターが登場したりします。具体的には「魔女と悪魔の間に生まれた子」であったり、「生まれつき性を持たない人間」であったり。

だから、同じ属性のキャラ同士を比較したり情報を更新したりと、一からそのキャラを知っていくのとはまた異なるアプローチをすることができました。キャラへの愛着も強まるし同時に世界への興味も深まるしで、個人的には楽しいゲーム体験をさせていただきました。

上記の話題から離れて3作品の魅力を簡単に書くと、第一に作り込みが細やかで丁寧なことが印象に残ります。細密でキュートなドット絵は言わずもがな、演出にしても描写にしても、その1つ1つに配慮が行き届いています。

第二に、善人はとことん善人で優しい人はきっちり優しい世界なのに、ストーリーに晴れやらぬ一点があるところも好きです。たとえば『ルドアルア』のアルアの生い立ちだったり、『カホロとテトラ』の魔女の行く末だったり、『カゲリとワルツ』の失踪事件の真実だったり。取り返しのつかない悲しみを抱えつつも前を向くキャラクターの姿には、なんとも言えず心惹かれるものがありました。

『カホロとテトラ』の感想

カホロとテトラ 地下に落ちたカホロは人形を発見する スクショ

カホロとテトラ

『カホロとテトラ』は、魔女の棲む塔にやってきた主人公カホロが、人形の中に封印されていた悪魔とともに塔の謎を解き明かすゲームです。エンディングは1種類。プレイ時間は40分でした。

『カホロとテトラ』は、まとまりが良く、ドラマティックな場面もありながらスッキリとした後味のお話でした。謎解きがなく単純に上階を目指すゲームであり、探索パートは多くないですが、それが逆にテンポを良くしていて好ましかったです。調べる箇所はむしろ丁寧に用意されていて、ヒントの散りばめられたメッセージ表示の細やかさに感心しました。

主人公カホロの性別の曖昧さは冒頭から匂わされていたので、後半で提示されるアンサーにはすんなりと納得できました。結局カホロの悩みは解決されなかったものの、「きっとテトラと旅をするうちに解決されるのだろう」と希望の持てる結末だったと思います。

『カホロとテトラ』における最大の謎は、「塔の主であった魔女の行方」です。そのため、彼女とかつて主従契約を結んでいた悪魔テトラに最もエモーショナルな見せ場が与えられています。

テトラが魔女の真実を悟って語り出すシーンでは、一人きりで苦しみながら隠れていた魔女の境遇が思われて気の毒でならなかったです。だから、カホロがテトラの心情を汲んで独りで行かせ、テトラが魔女と永遠の別れを交わすシーンには心から感動しました。テトラと再会した魔女がはらはらと落涙し、彼女を見送ったテトラもポロポロと涙をこぼす……という、無音で表現されるからこそ心揺さぶられる名場面だったと思います。

正直「テトラの語り~扉発見」の過程ですでに泣きそうになっていたので、再会シーンではお察しの状態になりました。『カホロとテトラ』、プレイしてよかったーと心底思いました。

カホロとテトラは、どちらも穏やかで好感の持てるキャラクターでした。人形バージョンの感情表現が豊かなテトラも好きですが、悪魔バージョンのビジュアルには一目で心奪われました。セクシーだしキュートすぎる。3作品に登場する悪魔の中では一番好きな見た目かもしれません。

『ルドアルア』の感想

ルドアルア 主人公エルは魔女の家の地下で発見した少女にアルアと名づける スクショ

ルドアルア

『ルドアルア』は、魔術師を目指す主人公エルが、魔女の家の地下で衰弱した悪魔の少女を見つけ、「アルア」と名づけた彼女の謎を探るゲームです。エンディングは1種類。プレイ時間は2時間半弱でした。一部流血シーンがあります。

緻密で可愛いドット絵に惹かれて最初にプレイさせていただきました。『ルドアルア』は、青年エルと謎多き少女アルアの出会いと交流を描いた作品です。ざっくり書くと「青年と少女の友情もの」ですが、ミステリ要素あり敵に立ち向かう熱い展開ありのストーリーでした。

序盤でアルアを発見したエルは、文字通り彼女の「おかあさん」となってアルアをお世話し、掃除に家事に奔走することになります。水を汲んだり洗濯物を干したりお花を活けたり本を並べたり……といきなりの家事ゲー開始に最初はびっくりしましたが、コマンド入力して家をきれいにするゲームって珍しいなーと思ってノリノリで進めました。所持品で確認できるメッセージだったりミニゲームのドット絵だったりが凝っていて、見ていて楽しかったです。

さすがに後半は家事の描写が細やかすぎて若干間延びしている感じもしました(早く物語の先が知りたいと思い始めたせいでもあります)。とはいえ、その直後からストーリーが佳境に入っていったのでそこまで気にはなったわけではありません。こういった日々の雑事を淡々とこなす、生活感のあるファンタジー作品って個人的には好きです。

ストーリーで気になったのは、エルの素性と協会の全容があまり明かされなかったことくらいです。途中のエルのセリフでなんとなく察しましたが、エルが試験をパスすると決まっていた裏事情はちゃんとした説明が欲しかったです。あと、ラストバトルで「希少な半人半魔よりも貴重」とまで言われた「純粋な魔法使い」については、ゲーム内で情報が欲しかったなーと思いました(あとで制作者様のブログを拝読して知りました)。

『ルドアルア』をプレイして一番印象に残ったのは、「細やかさ」でした。描写においても、メッセージ差分やBGMの切り替わりにおいても、またキャラの感情表現においても。

たとえば終盤手前に、エルとアルアがお別れを意識して話すシーンがあります。正確に言うと、大人のエルが「もうすぐお別れしなきゃいけないね」を何重にもオブラートに包んで言い、アルアがそのメッセージに気づいて「うん」と答えるシーンなんですが、プレイヤーとしてはこの静かな場面で大いに感情を揺さぶられました。

困ったような寂しそうな表情でエルが告げた言葉の意味を考える間、アルアは沈黙して表情を細やかに変えていき、最後に「うん」とだけ言う(というより「うん」としか言えない)んですよね。「お別れしなきゃいけないけどお別れしたくない」という言葉にできない2人の気持ちがひしひしと伝わってきて、演出の細やかさが素晴らしいなーとひとしきり思いました。

登場人物については、やはりエルとアルアのキャラが良かったです。エルは「優しくて誠実」という評価をまったく裏切らない主人公でした。戦闘時でさえ汚い言葉は使わず静かに怒るだけで一貫しています。まっすぐでとことん献身的で、たしかに善人相手でないとカモにされそうな人だなーと心配になるくらいでした。

印象的だったのは、いくつかのシーンでエルがごく自然に涙を零したことでしょうか。基本的に理性的で自律的なエルですが、感情に関しては素直なところがすごく良いなあと思います。「この家の魔女がアルアの母では?」と疑ったとき、「なぜ自分の子をあんな風に扱えるのかわからない」と彼が涙した場面は特に印象に残っています(優しい人だなーと思い、愛情ある家庭で育ったんだろうなとも感じました)。

作品のキーパーソンであるアルアについては、もはや好感しかないです。最初はうつろだった表情がくるくる変わるようになるのが本当に可愛いし、エルを一途に慕う姿を見ると無性に守りたくなるんですよね。

特にほろっときたのは、「いい子だと思われたい」、「迷惑をかけて嫌われたくない」とばかり思っていたアルアが、「怒られてもいいからあの人(エル)のところに行こう」と夜中に部屋を抜け出す場面です。その前に熱を出して寝込んだアルアに、エルが「迷惑じゃないよ」と伝えたことを思い出し、「アルアよかったね~エルみたいな信頼できる人に出会えてよかったね~」とちょっと泣きました。

『ルドアルア』は、家族を奪われ虐げられて幼児退行していたアルアが自我を回復する物語でもあったんだろうなと思います。精神的に成長し始めたアルアが、エルに素直に甘えることを覚え、最後にはエルを守りたいと思うようになる経緯が丁寧に描かれていました。アルアとエルのその後もかなり気になるところです。

『カゲリとワルツ』の感想

カゲリとワルツ ジンは姉にお使いを頼まれ孤児院へ赴く スクショ

カゲリとワルツ

『カゲリとワルツ』は、姉におつかいを頼まれた主人公ジンが、かつて児童失踪事件が起こったいわくつきの孤児院を訪れるゲームです。エンディングは3種類。1時間半弱ですべてのエンドを回収しました。近親間の恋愛&百合要素が含まれます。

『ルドアルア』、『カホロとテトラ』と来て最後にプレイさせていただきました。『カゲリとワルツ』で重要になる要素は、「無性の人間」や「半人半魔」、「カゲリの精」など。まさに前の2作でバッチリ見聞きしたワードだったので、「それ知ってる知ってる」とすんなりお話を呑み込むことができました(もちろん、わかりやすく説明されているので初見の人でも問題なく把握できる範囲だと思います)。

一番好きな作品はタッチの差で『カホロとテトラ』ですが、登場人物のその後が一番気になるのはこの『カゲリとワルツ』かもしれません。

半人半魔の7人姉弟の長男であるジンと、カゲリの精メメルの血を受けた元人間のクロア。運命に導かれて出会った2人のその後も気になるし、ジンのよき姉であるティー姉とリコ姉のその後も気になるし、名前すら出ていないジンのきょうだい達も気になる……そんな「ゲームのその後」がとにかく気になるストーリーでした。

エンディングは3種類と書きましたが、ED3とED2にはそれこそ数分で到達できます。その2つのエンドで主人公ジンとティー姉&リコ姉の関係をチラッと見せてから、ED1までの長い道のりでジンの生い立ちと家庭事情、および作品を象徴するクロアのキャラクターをガッツリ掘り下げる構成が巧いなーと思いました。

2人の姉が登場するエンドだけでもジンの熱の無さとティー姉の含みのある言葉は気になっていたので、クロアと出会った直後からは、もうどんどんとストーリーに引き込まれました。

『カホロとテトラ』でも思いましたが、終盤手前で互いにとっての最大の秘密を明かし合い、しっかり場を盛り上げてからラストへ突入する構成がグレートに好きです。『カゲリとワルツ』でも、クロアが後悔の念を吐露するシーンや、瓶に集約されたメメルに泣きながら謝るシーンで感情を大いに揺さぶられました。

あと、エンドクレジットの演出も意外性があって素敵でした。ナチュラルにクロアを抱き上げるジンにニヤニヤし、階段を下りる過程でエンドロールが出てびっくりし、クロアとメメルの孤児院での物語がようやく終わる(そして外の世界へと飛び出せる)んだなーと実感して感慨深くもなりました。

キャラクターについては、主人公ジンが好きです。姉と話すときに感じ取れる熱量の少なさもそうですが、クロアがネガティブな発言をしたときに、「そうかもしれないね」「そうだね」とジンがまず同意することが妙に引っかかったんですよね。普通に明るいキャラなら「それはちがうよ」と否定してあげそうな場面で、同調してから少し違う角度の意見を言うのが印象的だったというか。

あとで「きょうだいへの劣等感が強く、表向きは明るいが実は寡黙で感情豊かでもないキャラ」だと知り、なるほどなーと深く納得したのを覚えています。

たぶんジンはネアカではなくネクラ系のキャラなんだと思いますが、自分を必要としてくれたクロアとメメルを即座に説得して塔から連れ出す行動力も持っていて、そこが良いギャップだなーと思いました。つらいことの多かったクロアにとってもジンは運命の相手だと思うので、2人で末永く一緒にお話ししてほしいなーと思います。

その他、ティー姉とリコ姉の関係も好きでした。あの2人の絡みやティー姉の代償関連の話は、「クロアの物語」が語られる本筋には言ってみれば関わりのないエピソードです。ただ、ティー姉とリコ姉の関係性が完成されている(誰も立ち入れない)ことが、2人に大事にされている弟のジンがほかに特別な人を見つけに行く理由づけになっているような気がして、メタ的にうまいなーと思いました。

また、ジンの姉2人が実際に登場することで、ジンのバックグラウンドとなる生い立ちや血縁者との距離感を想像しやすくもなります。ジン&クロアのラインだけではなく、ジン&きょうだいのラインが複線的に描写されることで、キャラの背景に深みが出るのが良いなと思いました。

あと、互いに足りないものを補い合って幸福なハピエンを迎えたジンとクロアの陰に、代償によって苦しむことになるかもしれないティー姉とリコ姉がいる構図は個人的にはすごく好みです。前2作を振り返ってみても、完全なるハッピーエンドよりは、少し翳りのある結末が似合う世界観ではないかと思います(※主観)。

ハルアとの再会話も気になりますが、キャラの濃そうな半人半魔7人姉弟にも興味があります。残る4人はジン、ティー姉、リコ姉とはそりが合わない血気盛んなきょうだい達らしいですが、これまでの作品にチラッと出ていたりするのかなーとか気になって仕方ありません。

クロアの言葉でようやく気づきましたが、たぶん悪魔or悪魔の子って髪色がカラフルになるんですね。人間である(あるいは人間だった)エルやカホロ、クロアの髪が黒~茶色である一方、アルアやテトラ、ジンたちの髪は青銀、オレンジ、金髪などかなり派手な色合いです(ティー姉とリコ姉も同じく)。まだ見ぬ4人のきょうだいも珍しい髪色なんだろうなーと想像してしまいます。

あと、ジンたちのお母さんはスゴイですね。『ルドアルア』で希少とされた半人半魔を、たった1人の魔女が7人も生み出すとは。7人の悪魔と都度主従契約を結んで子をなしたのか、それともきょうだいの何人かの父親は同じ悪魔だったりするのか。謎と興味は深まるばかりです。

最後に、クロアのビジュアルがすごく印象に残りました。ひたっと身体に貼りついた服の質感とか、目の不思議な透明感に見入りました。タイトル画面のクロアも美しくて大好きです。

*****

『ルドアルア』は一般的なADV作品と操作感が同じですが、『カホロとテトラ』や『カゲリとワルツ』は横スクロール形式で、画面の見せ方がなかなか新鮮に感じました(『アイシャの子守歌』を思い出しました)。調査時のメッセージもそうですが、ちょっとしたSEも凝っていて探索パートが楽しいシリーズでした。

上でも書いた通りジンのまだ見ぬ4人のきょうだいとか、『ルドアルア』で名前だけ登場した「協会」が気になっています(あとエルの両親も)。もしも同じ世界を舞台にした作品が発表されたら、ぜひプレイさせていただきたいなーと思いました。

「独特な世界観」が魅力的なファンタジー作品について、いくつか感想記事を書いています。

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かーめるん
Admin: かーめるん
フリーゲーム、映画、本を読むことなどが好きです。コンソールゲームもプレイしています。ジョジョと逆転裁判は昔からハマっているシリーズです。どこかに出かけるのも好きです。草木や川や古い建築物を見ると癒されます。

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