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『ティルキッス ~Princess Shade~』 剣と魔法の弾幕アクションRPG 感想 攻略 ※ネタバレ注意

2020/06/03
RPG(ロールプレイングゲーム) 0
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剣と魔法のファンタジー世界を舞台にした弾幕アクションRPG、『ティルキッス ~Princess Shade~』の感想&攻略記事です。制作サークルはmir-rev様。制作サークル様の公式サイトはこちらです。 → MIR_Revision

ティルキッス princess shade スクショ タイトル画面

ティルキッス ~Princess Shade~

『ティルキッス ~Princess Shade~』は、王国の聖騎士となった少女が、陰謀に巻き込まれつつも愛する姫のため剣を振るい続ける弾幕アクションRPGです。

ゲーム開始時に選べる難易度はEASYとNORMAL。ストーリーをクリアすると新しい難易度が出現します。一本道の全4章、ダンジョン数は10でした。

「弾幕アクション」という紹介に惹かれ、フリー版をプレイさせていただきました。難易度ノーマルで遊びましたが、歯ごたえ十分で超面白かったです。幾度となくゲームオーバーになり、それでも挑戦し続けてしまう絶妙なバランスのゲームでした。

ストーリーは陰謀ありドラマありで盛り上がる場面が多いです。ただ、ゲーム世界に没入していたせいか、中盤のある展開で物語とキャラクターへの印象を大いにかき乱されました。この記事では、その部分に関してもある程度率直な意見を書いています。

以下は、戦闘アクションやストーリー、キャラクターに関する感想です。詳細なネタバレが含まれるので、未見の方はご注意ください。

『ティルキッス ~Princess Shade~』のあらすじ

『ティルキッス ~Princess Shade~』のあらすじを書きます。

ティルキッス スクショ  ティルの夢 マルガリータと迷いの森で野宿する

ティルキッス ~Princess Shade~

物語の舞台は女神トロンが興した幻想の国・「イリスフィード」。主人公は山奥の寒村に生まれ育った15歳の少女・ティルキッス(通称ティル)。ティルが剣を携えはるばるイリスフィードの王都へと向かう途中、謎の少女・マルガリータと出会うところからお話は始まります。

ティルキッスには幼い頃からの夢がありました。イリスフィードの騎士団に入り、正義と名誉を重んじる立派な聖騎士となること。そして、いずれイリスフィードの王位を継ぐだろう王女に仕え、剣となり盾となって彼女を守ること。話を聞いたマルガリータはティルの背中を温かく押してくれます。

一夜明けて森を抜け、王都入りして騎士団の門扉を叩いたティルキッス。そこで彼女が出会ったのは、なんと先ほど別れたマルガリータでした。年齢に比して容姿は幼いものの、実は彼女こそが即位を間近に控えたマルガリータ王女その人だったのです。

先輩騎士であるジャスティやアイロネイア、王城に仕える神官バージアらと親交を深めつつ、課された入団テストを順調にパスしたティルキッス。しかしその矢先、賊徒が王城を襲撃し、王家に伝わる2振りの聖剣のうち1本を奪い去ってしまいます。

圧倒的な力を以てイリスフィードを守護してきた聖剣を奪われ、さらに敵対するディスターニア帝国による侵攻の噂もあって不穏な雰囲気が漂い始める王城。その中で騎士に叙任されたティルキッスは、マルガリータ王女から衝撃的な告白を受けます。自分は命を狙われている、女王になる前にきっと殺される……と。

マルガリータ王女の命を狙う者とは誰か。イリスフィード王家を取り巻く策謀とは。そして、ティルキッスはマルガリータを守り切れるのか。その出生の秘密ゆえに、ティルキッスもまた、イリスフィードの王位と聖剣をめぐる争いに巻き込まれていくことになります。

戦闘の感想と武器・アイテム・稼ぎポイントなど

ティルキッス スクショ 戦闘の形式

ティルキッス ~Princess Shade~

『ティルキッス』は弾幕アクションRPGです。下手なりにシューティングはそこそこ好きなので期待していたのですが、ティルキッスの戦闘は予想以上に面白くてハマりました。

基本的には左右上下の矢印キーで8方向に移動し、剣で斬りつけて敵を倒すゲームです。王城到着以降は、攻撃キーを長押しして遠距離攻撃ができるようになります(魔力を消費する)。スライムなど通常の敵は四方にしか移動&攻撃しないので、とりあえずは斜めに陣取って攻撃を仕掛けることが重要です。

プレイヤーキャラであるティルキッスのステータスは、「体力」・「魔力」・「攻撃力」・「判定」の4つです。以下に詳しく説明しました。

  • 体力:ハートマークで表示される。なくなるとゲームオーバー。宿屋で眠ると回復する。
  • 魔力:星マークで表示される。遠距離攻撃や魔法を使うと減少し、枯渇すると魔法等が使えなくなる。宿屋で眠ると回復する。
  • 攻撃力:剣マークで表示される。純粋な剣による近接攻撃力を表す。
  • 判定:盾マークで表示される。弱点の小ささを表す。判定を上昇させると、遠距離攻撃使用時に表示されるティルキッスの心臓マークが小さくなり、敵の攻撃に当たりにくくなる。

ステータスは自動的には上がりません。宿屋で眠ったタイミングで、それまでに獲得した経験値を使って任意でステータスを上昇させることになります。

ただし、能力値にはリミットが設けられています。リミットバーを左へ動かすには「騎士勲章」というアイテムが必要です。イベントや探索で騎士勲章を入手すると、その個数だけリミットバーが動き、再び上限までステータスを上げられるようになります。各ステータスのMAXはおそらく10です。

オススメの武器・防具・アイテム

ティルキッス スクショ メニュー画面

ティルキッス ~Princess Shade~

メニュー画面では、武器と防具とアイテムの3種を身に付けることができます。

武器は剣であり、「攻撃力」と「遠距離攻撃」がそれぞれ設定されています。一番よく使ったのは「フランベルジュ」、次点で「サンライトセイバー」でした。どちらもお店で買えます。

フランベルジュ遠距離攻撃で敵を自動追尾するので、最初のボス戦から終盤まで何かと重宝するはずです。探索でも嵐の砂漠での稼ぎで役に立ちました。
サンライトセイバー遠距離攻撃で全方位を攻撃する剣です。何より魅力的なのは、遠距離攻撃しても魔力が減らないところ。ダンジョンに挑む際は極力魔力を節約したいので、サンライトセイバーをよく使いました。

その他、アースドラゴン戦では「グラディウス」を、竜騎士ルキアス戦ではオークション産の「セシリアルソード」を使いました。

グラディウスは攻撃エフェクトが格好良いし、前方の広い範囲を攻撃できるグレートな武器です。一方のセシリアルソードは、まず敵に近づいてロックオンする必要があるため、使いどころがやや難しい武器です。しかしその威力はバツグンであり、ルキアス戦もセシリアルソードを使って一発クリアできました。

防具はチェストやベストなど。最終局面では「竜の洞窟」で手に入る「トロンチェスト」をもっぱら使用しましたが、全体を通して使いどころが多かったのは「鉛の鎧」でした。嵐の砂漠の奥、強化サンドゴーレム3体が出現するマップで入手できるアイテムです。

鉛の鎧には「非常に重い」という特殊効果がついています。特定のボスはティルキッスを引き寄せたり撥ね付けたりといった厄介な攻撃を使いますが、鉛の鎧を着用すると、そうした移動効果を無効にして走り回ることができます(たしかマリシエルの図書館の階段ゾーンでの移動もスムーズになったはず)。
「重い」と説明にあるのみでティルキッスの移動速度が落ちるわけでもないので、隠し効果なのでしょう。中盤の難所である「聖剣戦争」や、最終ダンジョンでさえ鉛の鎧は役に立ちます。

逆にイマイチ使いどころがわからなかったのは「パピヨンケープ」です。鉛の鎧とは逆に軽いらしく、たしかにダッシュ→攻撃とキーを入れたとき、その場で止まらずダダッと敵の方に駆け寄る効果が生じます。しかしそれがメリットだとは思えなかったので、せっかくの隠し防具なのにほぼ使いませんでした。実は地味に移動速度が上昇しているのでしょうか。

最後にアイテムですが、アイテムキーで使用可能です。「道具」と「魔法」に大別されます。お店で買って1つだけ携帯できるポーションにはよくお世話になりました。一番使ったのは、ストーリーで入手できる「女神のアンク」(ワープアイテム)です。あと、ゲーム時間やセーブ回数を確認できる「レアナウォッチ」は、マリシエルのオークションでゲットしました。

魔法はバージアやニィ先生から教えてもらえます。「クイックヒール」には終盤手前まで何度となくお世話になりましたが、終盤はもっぱら消費3で全回復できる「マスターヒール」(砂浜奥で入手)を使用することが多かったです。攻撃魔法としては、「ニィブリザンダー」が(名前を除けば)カッコいいし強かったです。

ダンジョン&ボス戦雑感

10のダンジョンはどれも難しかったです。基本的には挑戦前に能力値をリミットマックスにして挑みました。

『ティルキッス』のダンジョンは、一方通行で後戻りできません。途中で体力を回復する手段も限られています。その仕様上、体力・魔力をどれだけ削らずにボス戦まで行けるかが重要になります。

特に回復はポーション1つを除けば魔法に頼るほかないので、魔力こそがダンジョン攻略の生命線と言っても過言ではありません。とりわけダンジョン序盤~中盤において、うっかり長押しで遠距離攻撃を使用してしまったときの絶望感は半端なかったです。

一番何度もやり直したダンジョンは「聖剣戦争」ですが、最も苦労したのはマリシエルの「ヴェーヌ魔法図書館」かもしれません。お邪魔イスや弾幕人形もさることながら、道中のハゲワシエリアをノーダメで抜けようとして四苦八苦した記憶があります。あと、操られたナナと戦う「ナナ・マリオネーション」も相当きつかったです。狭い空間に敵が密集しているし、ようやく弾幕人形を抜けたと思っても鎮座するゴーレムにガッツリ削られたりしました。

ただ不思議と、クリアした後で「もう一回やりたいなあ」と感じるダンジョンがほとんどでした。たとえば嵐の砂漠の「プリンセス・ヒドゥン」はギリギリで駆け抜けるうちに運よく一発でクリアしたので、もうちょっと丁寧にプレイすればよかったなと後で思いました。

ティルキッス スクショ 仮面の魔女ジュダとの戦い

ティルキッス ~Princess Shade~

『ティルキッス』のハイライトとも言えるボス戦では、通常の戦闘とは異なり、敵の作り出した「魔空間」で戦うことになります。「弾幕アクション」要素が最も強く出るのがこの魔空間であり、ほとんどの敵の攻撃は弾幕状になってPCに襲い掛かります。

魔空間のメリットは魔力を消費せずに遠距離攻撃できること。つまり、ボス戦では遠距離攻撃が使い放題になります。(ただし、アイテムから使用する魔法は普通に魔力を消費する)。激しい弾幕攻撃をかわしつつ、遠距離攻撃を積極的に使って敵を削っていくのがボス戦の基本になります。

疑似弾幕シューティングができるボス戦こそ、『ティルキッス』の華だと個人的には思います。歯ごたえも抜群で、最初のダンジョンでのボス戦から何度コンティニューしたかわかりません。どのボスも一発でクリアできることはなく、「こんなん絶対無理やん~鬼畜すぎる~」と思いながら何度も挑戦し、クリア後には「ああ楽しかった」と満足できる絶妙なバランスの戦闘が多かったです。

一番苦労したのはなんだかんだ対リン将軍で、調子に乗って難易度をノーマルにしたことを後悔しました。「聖剣戦争」自体何度となくやり直したので、リン将軍を突破できたときはマジで嬉しかったです。また、「ナナ・マリオネーション」の対ナナ→対ジュダの連戦にも相当苦労した覚えがあります。

ラスボスのジャスティは攻撃が読みやすく、ティルのステータスがMAXだったこともあり、2度目の挑戦でクリアできました。リン将軍にせよジャスティにせよ、使用武器が冥剣ダイナクレモスだと弾幕エフェクトが蝶になるのがいいですね。蝶は死と再生のメタファーなので、冥剣の名にふさわしい効果だと思います。

「嵐の砂漠」での稼ぎ

終盤に至るまで、ワープポイントのある「嵐の砂漠」で経験値稼ぎを行いました。嵐の砂漠にはサラマンダー&サンドゴーレム&サボテンが出現します。このうち、サボテンを積極的に狩ると効率よく経験値を入手することができます。

炎を吐くサラマンダーは、横着せずにきっちりと炎を避けることが重要です。また、サンドゴーレムは一撃当てると砂に潜行し、PCの真下で停止して飛び出してきます。パターン化された挙動さえわかっていれば、回避→攻撃をスムーズに繰り返して倒すことが可能です。

そして問題のサボテンですが、殴ると全方位に針を飛ばしてきます。一撃が重いのである程度体力がないと手を出してはいけない敵です。実は針の軌道が読めるようになると、うまく位置取りをすることで走って避けられるようになります。とはいえ最初は安全策を取るのが無難です。

私の場合、まずはサボテン以外の敵を倒す→フランベルジュで剣戟を数発飛ばすor一発殴ってから別エリアへ逃げる→また戻る(針が消える)→また攻撃する……を繰り返してもっぱら倒していました。エリアを遷移すると倒したときのお金は消えるものの、経験値はすべて回収できます。経験値稼ぎに重点を置くなら、サボテン殴りはかなりオススメです。

注意点として、「嵐の砂漠」から「街道」へ出ると敵がリセットされるので、エリア遷移は同ダンジョン内で行うようにしましょう。逆に言えば、「嵐の砂漠」内の敵を狩り尽くしたとしてもいったん「街道」へ出てから戻れば敵は完全復活します。

ストーリー感想

ティルキッス スクショ マルガリータを守りたいティルキッス

ティルキッス ~Princess Shade~

『ティルキッス ~Princess Shade~』は全4章構成です。第1章ではティルキッスが正式に騎士に叙任されるまでの経緯、第2章ではディスターニア帝国との戦争、第3章では王位継承に絡む陰謀、第4章では2人の聖剣の使い手による最終決戦の模様が描かれます。基本的には起承転結の流れに沿っていた印象です。

田舎娘のティルキッスが城を抜け出したマルガリータ姫と偶然に出会い、のちに彼女と再会し、入団テストをパスして憧れていた聖騎士となる……という序盤の流れは、安定感があり先への期待が膨らむものでした。陰謀と戦争の気配を漂わせつつ、叙任式で姫に「自分は命を狙われている」と告白させる展開も、この先への期待が膨らむよい導入だったと思います。

第2章の戦争編は、竜騎士ルキアスの帰還、強敵カイレウ将軍の登場、ジャスティとマルガリータの密談、神剣ソーサラーを振るうジャスティ、冥剣ダイナクレモスで暴走したリン将軍との一騎打ちなど、見どころが多く大いに盛り上がった章でした。このあたりでマルガリータの不穏な先行きが暗示され、「いったい姫はどうなるんだろう、まさか死なないよね」と不安でいっぱいになったことを覚えています。

しかし全体の「転」に当たる第3章、つまり王位継承に絡む陰謀編は、悪い意味で期待を裏切られる展開続きでした。程度の差はあれ、「なにそれ?」「何言ってんの?」「マジで?」「正気か?」とこの章に深く関わるキャラ全員に対して思ってしまい、気持ちの寄りどころが終盤まで見当たらずに戸惑いました。

※以下では疑問点やツッコミを多く述べていますが、第一に物語世界に興味を持ちのめり込んだがゆえのものです。あくまで一個人の感想であることを前提にお読みいただけると嬉しいです。

簡単に書くと、「マルガリータ姫は国王に不適当だから廃嫡し、16年前に失踪した妹姫のラフィーアが発見された体で平民の女性を即位させよう」という計画をジャスティ一派が画策・実行する……というのが第3章の大筋です。

最初に驚いたのは、ジャスティ、アイロネイア、バージアら10代後半~20代の若者たちが、騎士団と神官の実力者として国を切り回しているらしい事実でした。第2章でも「ジャスティとアイロネイアってこんなに若いのに将軍なの?」と思いましたが、実際イリスフィードには老年壮年中年の人間が一切見当たりません。知恵袋のニィ先生ですら30代前半です(もしかして寿命が短くてみんな40代くらいで亡くなる世界なのかと思ったものの、忘れられた村には50年店をやっている老婆が出てくるのでそれはない)。

ジャスティは若手騎士でアイロネイアは人望ある先輩騎士、バージアはティルキッスと年の近い神官……という序盤の説明から、3人ともまだまだ組織では駆け出しの人間(でも将来有望)だと思っていたんですよね。しかし第3章では、その3人が「次の王を誰にするか」を議論し、自分たちの望む人間を勝手に擁立してしまいます。

ジャスティに「自分がラフィーアを推せばマルガリータはまず即位できない」と言われたときは、「いやそんなわけないだろマルガリータ姫は現状唯一の身元の確かな王族だぞ」「つーかジャスティはまだ18歳の一騎士にすぎないじゃん」と反射的に思いました。しかし、ストーリーでは実際にジャスティの要望がすんなり通ってしまいます

280年続くこの国には王位継承について定めた法律やルールは存在しないの? 「女神トロンの息子から続く王国」である以上、「血筋が途切れていない」という体裁が何より重要じゃないの? 先王の実子として城で育った唯一正統な王位継承者を廃嫡して市井の適当な平民を引っ張ってきて即位させるって本気? 政治体制は明確にはわからないけど王の周囲に有力な貴族や官吏はいないの? 騎士団や神官職が元首を決めるレベルで政治を仕切っているのはともかくとして、老年~中年の騎士や神官がまったく表に出てこないのはなぜ? 「貴族でもない素性不明の騎士(10代)」&「敵国出身の青年騎士」&「神官(10代)」が国のあり方をふみにじっているのに、なぜ周りはそれにノーを突きつけないの? なんでジャスティたちにそんな力があるの? ……など、とめどなく疑問が湧いてきて「マジか」と何度となく思いました。

一番残念に感じたのは、ストーリーがジャスティら3人+ティルキッスしかいない会議室で強引に進められているように思えたことでした。王位継承騒動でイリスフィード王国の幻想とリアリティが消え失せ、話が一気に学級委員長を決めるレベルにまでスケールダウンしてしまった感があります。

ジャスティたちは「もう裏で話は進んでいる、決定事項だ」と物事を語るものの、プレイヤーはその裏を覗けないために「この3人でそんな重大事を簡単に決定できるわけなくない?」と思ってしまい、でも実際ジャスティらの言う通りに事が進むので、「この国ちょっとガバガバすぎひん?」と理解に苦しむ……という。

一応、ムーンとの会話では「マルガリータ派の諸侯がいた」という話は出てきます。ただ、「諸侯」と言えるような人物は本筋にまったく登場しないんですよね。王城の会議室で4人きりで話すのではなく、せめて騎士団と神官組織それぞれの代表者(それなりに年齢と立場のある人間)が出てきて話し合うなら、まだ「そういう陰謀が働いている、色んな勢力がいる」と納得しやすかった気がします。

あと、終盤で分かることですが、イリスフィード王国を真に支えてきたのは騎士団以前に圧倒的な力を持つ2本の聖剣です。聖剣を扱っても発狂することなくその力を引き出せる、それが女神トロンの血を引くイリスフィードの王族の真価だと言えます。だから少なくとも実際レベルでは、「誰が女王になってもジャスティがその伴侶となり子孫を残せばトロンの血筋は絶えない」という理屈はその通りなんだろうと思います。

ただやっぱり政治は実際レベルだけでは語れないというか、「一部の人間が王族と言い張って即位させた出自の怪しい女王」と「騎士団で成り上がった出自不明の男」のペアははたして認められるのか、と最後まで疑問でした。「王族は女神トロンの系譜」という体裁(幻想)は、身元の確かな唯一の王族であるマルガリータを廃嫡した時点で揺らいでしまうわけじゃないですか。

繰り返しになりますが、「16年経ってラフィーア姫が偶然見つかったしマルガリータ王女は用済みだ」という暴論をなぜ若手のジャスティたちが自信満々で通そうとしたのか、そしてどうしてその暴論が周囲の人間の反抗に遭わずに通ってしまうのか、正直なところ意味が分かりませんでした。

第3章でフラストレーションが溜まるのは、終盤までティルキッスになすすべがなく、ジャスティたちに従わざるを得ない場面が多かったせいでもあります。基本的にティルキッスは道理に基づいた正論を言うんですが、そもそも新参だし押しが強い方ではないので、恫喝されたり言いくるめられたりするとあまり粘らず引き下がってしまうんですよね。潔いのかもしれないけど割り切りが速いな、姫の進退に関わることだしさすがにもう少し粘ってほしい……と何度も思いました(アイロネイアに姫の隠居先を紹介されるシーンでは特に)。

とはいえ、溜まりに溜まったフラストレーションが派手に発散される戴冠式の日の演出は実に見事でした。「マルガリータは王にふさわしくないと断じて切り捨てるジャスティ」と「唯一の肉親であるマルガリータを誰よりも愛するティルキッス」のすれ違いを発生させた上で、ジャスティがついに「マルガリータ暗殺」を示唆してティルキッスの逆鱗に触れる……ここで一切の躊躇なく剣を振り抜いてジャスティを切り裂き、怒りと殺意をあらわにして吠え猛るティルキッスには最高にシビれました。完全に心境が一致したというか、プレイヤーとしては「よくやった!」の一言でした。戦闘BGMの流れ出すタイミングも完璧で超スッキリしました。

完膚なきまでに拒まれたジャスティが、ティルキッスがマルガリータに肩入れする理由を苦々しい表情でいぶかるのも良いすれ違いだと思います。ジャスティがティルキッスに好意を寄せていて、彼女と結婚しようとしていたことを後で知ると、なおさらこの場面はドラマティックだなーと感じました。

第4章はアイロネイアと再会→姫の救出→最終決戦とわりあいすんなり進んだ印象です。ジャスティに復讐するのではなく情けをかけて更生を促すくだりは、まっすぐで優しいティルキッスらしくて良かったと思います。

最終的にジャスティが国王となり正統な姉妹2人が退く流れにはややスッキリとしないものがありました。私は立派な女王になったマルガリータとそれを傍で喜ぶティルキッスの姿が見たかったので。でも2人がにっこりと笑い合って去り、海を訪れるラストは爽やかで後味が良かったです。

シナリオに関して疑問なのは、先王がマルガリータに剣を習わせなかったらしいことです。聖剣を扱えることが王族の最大のアイデンティティーなら、いくら甘やかしていたとはいえ、有事に聖剣の力を引き出せるように剣での戦闘だけは必修させておくべきじゃないかと思いました。聖剣が実際に必要になる場面は建国以来なく、今では王族が剣を習う風習がすっかり廃れてしまったのでしょうか。

併せて気になるのはティルキッスを城から連れ出したバルドス卿の真意ですが、彼の目的は聖剣の使い手を絶やさないことにあったのかもしれません。ティルキッスたちが生まれた頃には帝国の間者が王国中枢に潜り込んでいたため、強硬手段を取った……とか。

その他にもっと掘り下げてほしかったのは、カイレウ将軍とディスターニア帝国そのもの、アイロネイアとムーンの関係(過去や生い立ち、関係)、スパイ三人衆と帝国軍の関係(リン将軍は3人の密命を知っていたのか等)、アイロネイアの妻(誰だったのか、そもそも本当に妻はいたのか)などでしょうか。女神と呼ばれることになった英雄トロンも気になる存在です。

キャラクター感想

最後に、印象に残った主要キャラについて感想を書いていきます。※一部のキャラ(特にジャスティ)に関して、批判的・否定的なことを書いている箇所があります。ご注意ください。

主人公の「ティルキッス」は、元気で明るくさっぱりとした女の子です。キャラ設定的に賢くはないものの、思いやりがあってまっすぐで道理を弁えているところがいいですね。たとえば、城を抜け出したマルガリータを頭ごなしに怒るのではなく、まず歩み寄る姿勢を見せた場面は印象に残っています。相手の立場と気持ちを思いやることができる、よく出来た人だなあと思いました。

実はマルガリータの妹であるというバックグラウンドを抜きにしても、ティルキッスはこのゲームで一番騎士らしい騎士だった気がします。未熟な主君を軽蔑するのではなく臣下として導き盛り立てようとする姿勢、時には身を投げ出してでも主君を守り抜く気概。「マルガリータ姫を守りたい」という一途な思いを貫き通したことこそ、ティルキッスの最大の魅力だと個人的には思います。マルガリータの前でだけ妹らしく甘えたり弱みを見せたりするのも、ギャップがあって可愛いなーと思いました。

もっとも、既婚者のアイロネイアに終盤までこだわり続けるのはやや微妙に思いました。アイロネイアに再会するなり、一応お世話になったムーンを指して「馬の骨」と言い放つ場面には正直笑いました。年齢のせいもあるのでしょうが、バージアと同じで恋は盲目だなーという印象です。中盤でアイロネイアの妻に登場してもらい、ティルにスッパリと片思いを卒業してほしかった感もあります。

「マルガリータ姫」は、年齢と立場にそぐわないワガママで甘えたな性格が目立つので、人によっては賛否の分かれるタイプかもしれません。ただ構成としてうまいのは、プレイヤーが最初に見るのは、ティルキッスと2人でいるときの棘のない無邪気で可愛いマルガリータであることです。個人的には、最初から最後まで「守ってあげたい」と感じるキャラクターでした。

あと、ストーリーが進むにつれ、マルガリータの孤立無援っぷりがわかってきてつらくなるんですよね。母は幼い頃に亡くなり、父は暗殺され、妹は誘拐される(しかもなぜかそのことで陰口を叩かれる)。父に甘やかされたせいでろくにリーダーとしての教育を受けられなかった。実質的に国を仕切っているらしい騎士団にも神官にも、彼女を次期国王として物理的・精神的に支えようとする人間が見当たらない。頼りのニィ先生は体を悪くして王城を去ってしまった……となかなか数え役満です。

私個人は、マルガリータに対してあからさまに礼節を欠くジャスティに共感できなかったので、終始ティルキッスと一緒にマルガリータを立派な女王にしてあげたい気持ちが強かったです。マルガリータとティルキッスの交流にはいつも目頭が熱くなったので、ティルキッスに対する姫のヒロインポジが揺るがなくてよかったと心から思います。

本名ニーニスこと「ニィ先生」は、病弱で王城を辞した元宮廷魔導師です。先王の時代から重用されていた人で、マルガリータ姫の信頼も厚い知恵袋。プレイヤー視点でも気兼ねなく頼れるポジションの人で、一番安心感がありました。状況が移ろうたびに何かと彼女のところへ足を運ぶ(そしてコメントの変化を確かめる)のは、プレイヤーあるあるではないかと思います。あと、先生のルキアスへの態度にはニヤニヤしました。

ティルキッス スクショ カイレウに追い詰められたティルキッスを救うルキアス

ティルキッス ~Princess Shade~

騎士団最強の男であり、ニィ先生の幼なじみでもある「ルキアス」は、純粋に好きだなーと感じるキャラクターでした。ちゃらんぽらんで適当な人間なのに、筋はきっちり通っていると感じられるところがいいですね。中盤に満を持して登場しての圧倒的な強さも燃えるし、何よりマルガリータに気遣われての騎士らしい応答で好感度がガッツリと上がりました。もっと斜に構えたキャラだと思っていたので、思いのほか素直に喜ぶんだなーと意外でした。

最終戦では、行方知れずだったルキアスが王の盾となって挑んできます。ここについても、やはり「彼なりの筋の通し方なんだろうな」と思えてむしろ好感が持てました。たとえ不穏な噂のある王に対しても忠節を尽くす、それがルキアスの思う騎士の有り方なのでしょう(ティルキッス→マルガリータと同じで)。対ジャスティまでに時間を稼いでくれたらしいところもグレートです。素行に問題は多いものの、ルキアスはこのゲームではティルキッスと同じくまっとうに騎士らしいキャラだと思います。

ジャスティに加担しティルキッスと敵対する「神官バージア」については、早い段階で「この子はジャスティが好きなのかな」と感じていました(バージアさんはけっこう露骨に気持ちを表情に出すことがあるんですよね。ティルに焼きもちをやくときとか、マルガリータの態度にイラッとしたときとか)。だから彼女が中盤でジャスティの策謀に乗ったときも、失望こそすれ驚きはしなかったです。

さすがに戴冠式の日にティルをひっぱたいた場面では「え?」と素で思ったので、ティルが彼女を一喝してくれてスッキリしました。最終戦のフードオフバージアさんはようやく本音を出してくれた感があって可愛かったです。お別れの言葉も本心なんだろうなと感じたので、和解できてよかったと素直に思いました。

「アイロネイア」は頭が良く親切な先輩騎士であり、ティルキッスの思い人です。うまくティルをかわしているなあ、優しいし賢い人だなあと思っていたので、彼が王位継承騒動でジャスティに与したときは正直なところ失望しました。お前もかブルータス状態というか、アイロネイアまで「理想的ではない主君は挿げ替えればOK」派の臣下だったのか……と幻滅ものでした。

ただ、廃嫡後のマルガリータ姫の処遇(予定)を見ても、アイロネイアのやり方には一定の誠実さがあるんですよね。彼の立場でできる最大限の気遣いをしてくれているんだなーと感じられるというか。だからその行動に若干の疑問はあったものの、そこまで悪印象を抱くことはなかったです。

「若干の疑問」についても後に解決されました。実はリン将軍の登場後からずっと、「アイロネイアは帝国のスパイなのではないか」と疑っていました。色々と怪しかったので。だから終盤にはっきりと素性がわかったことで、彼の謎の多い行動にもある程度納得が行きました。

そもそも、「頭の良い優秀な騎士」と形容されるアイロネイアがマルガリータ王女をないがしろにするジャスティをきちんといさめないことにずっと違和感を覚えていました。ジャスティに追随して大味に過ぎる作戦に乗ったことにも釈然としないものを感じました。実は帝国のスパイであり王国を内部からガタガタにするべく動いていたのなら、マルガリータを実際的な形で守ろうとはせず、むしろ姫を貶めるジャスティを間接的に煽っていたことにも、なるほどなーの一言です。

ティルキッス スクショ ジャスティの夢

ティルキッス ~Princess Shade~

最後に、物語のキーパーソンである「ジャスティ」について。先輩騎士&ケンカ友達ポジションとして登場し、ティルキッスと着実に距離を縮めるものの、のちにマルガリータの処遇をめぐってティルと鋭く対立するキャラクターです。実は出生に秘密を抱えていて、ラストバトルでは冥剣ダイナクレモスを手にし、ティルキッスと雌雄を決することになります。

ジャスティは、普通に好き→微妙→好かない→意味がわからんと自分の中で印象が変遷し、最終的には「好きではないけど理解できなくもない」に落ち着いたキャラです。以下、けっこうきついことも書いています。

ティルキッスの距離の近い先輩ポジションとして登場した序盤は、ジャスティに好感を持っていました。ティルキッスと仲を深めていく様子も微笑ましかったです。

ただ、騎士の何たるかや騎士団の将来を熱く語るわりに、マルガリータに対しておよそ騎士らしくもない横柄で失礼な物言いをすることは引っかかりました。マルガリータを器じゃないと非難するけど、立場ある人間なのに主君を公然となじるジャスティも相当常識が無くて幼稚な人間じゃないのかな、と。バージアは騎士然とした人だとジャスティを褒めそやすものの、話が進めば進むほど、「本当にそうかなあ」と素直に肯定できなくなる自分がいました。

そして、「マルガリータを廃嫡して王にふさわしい他の人間を即位させる」という常軌を逸したプランを堂々と言い放ち、反論したティルキッスを恫喝した場面で印象が一気にダウンしました。はっきり言って「お前何言うとんねんアホちゃうか」くらいには思いました。

「マルガリータは王にふさわしくない」と何度か陰口を言う点も、王に伺候する人間として軽率だと感じたポイントです。ただ何より、面と向かってマルガリータを罵倒するわりに、臣下として騎士として王女を導くことはしない姿勢が好きになれませんでした。

もしもまっすぐにぶつかって具体的な不満をぶつけ、マルガリータの態度の悪さを正そうとするのであれば、多少口汚くとも礼儀を欠いても私はジャスティに好感を持ったと思います。

しかしジャスティの態度を見ていると、基本的にマルガリータを「主君として仰ぐ価値のない人間」として見下しているのが透けて見えるんですよね。第一に姫への軽蔑があり、自分の抱えるイライラをそのまま彼女にぶつけるだけなので、正直なところ見ていて嫌な気分になりました。そんな態度でよく騎士を語れるなあ、ジャスティを騎士然とした人物と評するバージアは"Love is blind."状態なんだろうなと思わずにはいられなかったです。

そもそもティルキッス(15歳)と同じ年頃で騎士団に入ったのなら、18歳のジャスティはまだ騎士になって3年そこそこの人間ですよね。もともと地位や身分のある人というわけでもありません。そんなジャスティが、なぜ唯一の王位継承者であるマルガリータにこんな舐めくさった態度をとれるんだろうと不思議で仕方がありませんでした。厳重注意で済めばいい方で、普通は一発で降格か罷免ものだと思います。

自分の無礼さに気づかないジャスティの常識を疑うし、実力者なら尚更他への模範にならない行為だし、周囲がジャスティの不遜を咎めようとしないのも疑問でした。ジャスティがデフォルトで軽蔑&喧嘩腰だから、相対する姫の態度も必然的に悪くなるんじゃないかなーとも感じました。

もちろん、マルガリータが未熟で至らない主君なのはたしかです。ただ、彼女は好き放題にしているとはいえ、まだ即位もしていない上に親や親族の後ろ盾がなく非常に不安定な状態なんですよね。そこでマルガリータを支えようとはせず、それどころか見切りをつけて廃嫡しようともくろむジャスティにはまったく好感が持てませんでした。

もっとも、終盤にジャスティ=先王の兄の落胤だと確定した後は、彼の姫への態度の悪さと考え方も(共感はできないものの)一定理解できるようにはなりました。父が廃嫡されたこと&自分が王家の血を引いていることから、「そや、王としての器量のないマルガリータは廃嫡したらええやん。そんで適当な金髪の女をラフィーア姫と偽って即位させて、王家の血を絶やさんように俺がその女と結婚したらええんや!」という横着すぎる結論に行き着いたんだなーと。

ひとつ感じたのは、本当に王位を狙うつもりがなく純粋にイリスフィードを守る騎士になりたかったのなら、下手に政事に色気を出さず謀略に訴えず、騎士の正道に徹するべきだったんじゃないかということです。権力をほしいままにして正統な王位継承者を闇に葬ることははたして正義ある行いだったのか。王城の廊下で王族をなじることは名誉ある行いだったのか。血筋のしがらみや私情を脇に置いて騎士道に徹することができないのなら、そもそもジャスティはイリスフィードを士官先として選ぶべきではなかったんじゃないかと私は思います。

とはいえ、ジュダを母として生を受けた以上、ジャスティの進路はある程度定まっていたのかもしれません。ティルキッスが幼くして家族と引き離され、「立派な騎士になり姫を守れ」と言い聞かされて育ったのと同じように(ニィ先生の言う「ジャスティ=もう1人のティルキッス」は、そういう意味なんだろうと思います)。

長々と書きましたが、ストーリー中盤の王位継承騒動でキャラの株が暴落しがちでした。あの騒動にほぼ関わらなかったニィ先生、ルキアス、ナナあたりへの好感度は高いままで変動せず、逆に騒動を主導したジャスティ、アイロネイア、バージアの印象はガッツリと下がりました。

上記3人によるマルガリータへの仕打ちがいくらなんでも酷いぶん、あくまで姫を慕うティルキッスにプレイヤーが感情移入しやすくなるのはよかったです。新参騎士なりに必死に姫を守ろうとするティルキッスの純粋さとまっとうさは救いでした。マルガリータも問題行動の多い人ですが、ろくな教育を受けていない&頼れる身内がいない&大きすぎる責任を前にしり込みしている……など同情できる背景があるのは大きいと思います。

*****

色々と書きましたが、「もっと遊びたかったー!」がクリア直後に感じたことでした。ダンジョンもボス戦も、さんざん苦戦したもののすごく楽しかったんですよね。操作感も良いしよく作り込まれていて、シューティング+アクションって面白いなあと思いました。

制作者様のサイトを拝見したところ、現在『ティルキッス』の続編が予定されているそうです。ストーリー的な繋がりはないそうですが、内容紹介を見て興味が湧いたので、もしリリースされたらぜひプレイさせていただきたいなーと思います。

シューティング(STG)要素のある作品について、以下の感想記事を書いています。

関連記事:『ムラサキ』 感想 考察(カタテマ制作の爆発パズル物理アクションゲーム)

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かーめるん
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