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【ジョジョピタ攻略】 リニューアルされた6月の「総力戦」を振り返る 【39コンビ考察】

2020/07/18
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先月(2020年6月)にリニューアルされたジョジョピタの「総力戦」に関する感想&考察記事です。39戦で使用したコンビやオススメのスキルなど攻略情報が含まれます。

ジョジョピタ 6月のリニューアルされた総力戦を振り返る 39戦クリア 見出し画像

ジョジョのピタパタポップ(書込みは引用者)

7月も半ばを過ぎましたが、記事タイトル通り6月の「総力戦」を振り返ります。正直なところ6月末or7月上旬までに上げたかったのですが、せっかく書いたので開き直ってアップします。「書き始めた時期は6月」ということをご留意いただければ幸いです。

まずはリニューアルされた総力戦について、追加事項などをまとめつつ簡単な感想を書きます。次にクリアした39戦を振り返り、使用した39の組合せに関して組ませた理由や利点&反省点を挙げます。最後に総括として、その39戦の振り返りをもとに、総力戦向きのスキルやピタキャラを考えてみたいと思います。

リニューアルされた「総力戦」の概要&クリア後感想

6月版総力戦を振り返る 対ゾンビ クリア報酬 ジョジョピタ

ジョジョのピタパタポップ

6月30日までの約1か月間、【総力戦】がリニューアル開催されていました。リニューアルされた主な事項は、「報酬増量&追加」と「敵の強化」です。

このうちの「報酬増量」については、以前は15勝までだった報酬が39勝まで3つ刻みで貰えるようになりました。報酬の追加8枠のうち6枠は「シールインク5個」、残り2枠は「ダイヤ20個」です。つまり、15勝以降にあと24勝すれば、シールインク30個とダイヤ40個が貰えるわけですね。

この追加報酬ですが、意外に渋いなーとちょっぴり思いました。ハート消費がなく、普段のイベントとは違う趣向で戦えるおまけ的なカードであることを差し引いても、今までの15勝にプラスして24勝も重ねるうま味はあまりない気がします。

とはいえ、片手間に気楽にプレイできたり、敵の挙動が面白くてパズル的に楽しめたり、バトルを重ねる過程で敵が徐々に強くなったり……といったカードなら、報酬のことはさほど気にせず遊べるはずだと思います。
ただ、6月の総力戦は気軽にプレイするには敵が固すぎるし、かといってパズルとして面白いわけでもない(単純に素早く削るだけ、純粋な操作力&パネル形成力は必要とされるがやりごたえはイマイチ感じられない)という微妙なラインだったような印象です。

私個人はゆっくり進めて39戦までクリアしました。普段は使わないキャラやコンビを試せたことや、なんといっても78人ものピタキャラを使用できたことなど、振り返るとそれなりに楽しかったです。

とはいえ、次の総力戦ではもう少し敵の体力や全体の構成を調整してもらいたいなーと率直に言って思いました。報酬追加自体はすごく嬉しいことです。しかし、次回の総力戦が今回のものの単純な延長線上にあるとするならば、「気軽にプレイできる」&「色々な組合せを楽しめる」という(私の思う)総力戦の魅力がどんどんと薄れてしまうのではないかと思いました。

6月版総力戦はすでに終了し、7月に入って新しい総力戦が開催されています。5回以上プレイした限りでは、6月版総力戦より楽しい感じがしますね。単純に敵がゾンビからヴァニラ・アイスに代わって目新しくなったこと、ヒントが的確であること、敵の固さがほどほどになったこと、消去スキル持ちを1人以上編成すればある程度突破できることなど、かなり改善されている印象です。

6月版総力戦で使用した39コンビを振り返る

この項目では、6月版総力戦で使用した39通りの組合せと、その使用感を簡単にコメントしていきます。コンビネーション方法のほか、危なげなくクリアできたか否か、相性が良かったか否かについても言及しました。

ジョジョピタ 6月のリニューアルされた総力戦を振り返る 39戦クリア 見出し画像

ジョジョのピタパタポップ(書込みは引用者)

最初に、使用した39コンビについて、「レア度別の使用割合」と「レベル帯」をざっくりと書いておきます。上に引用させていただいた画像も一緒にご覧いただければ分かりやすいかと思います。

使用したピタキャラのレア度内訳は、ブロンズレア12人、シルバーレア24人、ゴールドレア48人です。シルバーレアでは「由花子 危険な黒髪ver.」のみ未使用でした(SR由花子を安定感のある強キャラだと認識しているため、後に後にと残していたらクリアしてしまったオチ)。

次に、使用したピタキャラのレベルの内訳は、カンスト48人、45~49レベル19人、40~44レベル9人、39レベル以下2人でした。初期実装の多いブロンズレア&シルバーレア勢は全体的にカンスト済orレベルが高いです(例外:最近入手した吸血鬼ストレイツォ)。ゴールドレアからは最近手に入れたorカンストしていないピタキャラを意識して編成しました。

基本的にはブロンズレアとシルバーレアを全員運用する方針でプレイしています。一方で、時止めスキル持ちキャラなど、スコアタ向きの強キャラはあまり使わないようにしました。

また、レア度の別なく引いたピタキャラは等しくレベルを上げているので、カンストしたキャラもそこそこ多いです。あと、早期に実装されたキャラは、たとえゴールドレアであってもスキレベがかなり高くなっています。

1戦目から39戦目まで使用したコンビ一覧

1.「エンヤ婆 死体を操る老婆ver.」&「アンジェロ 水の中にまじる能力ver.」

トップバッターには、範囲被りの強化&消去BRコンビを抜擢しました。ともにBRとはいえ組み合わせると安定感のある強さを見せてくれるので、総力戦となるとこの2人で様子見することが多いです。リミットは迫ったものの苦戦せずに撃破できました。エンヤ婆のスキルはやや重めですが、範囲被り消去のアンジェロと組み合わせることでスキルの回転率を上げることができます。バンバンスキルを打てる相性の良いコンビです。

2.「タルカス 殺戮のエリートver.」&「セッコ 地を進むドロ化の能力ver.」

消去のタルカス(BR)と、強化+移動のセッコ(SR)を組み合わせました。セッコで強化自パネルを落としてタルカスで消去するコンビです。セッコのスキルはチョコラータとのコンビネーションを前提にしている趣きがあります。ただ、一時的であってもオジャマを増やしたくない人にとっては、チョコラータよりもタルカスの方がセッコのパートナーに向いている場合もあるかもしれません。

具体的には、スキルの軽いタルカスを主軸に据えて、セッコでダメージ量とスキル回転率を底上げする方針でいきました。たとえ盤面に数枚しかセッコパネルがなくとも、テンポよく惜しまずスキルを打って強化するのがポイントです。セッコのスキルは自身パネル強化なので、消去時にスキルゲージが溜まりやすくて回転率が上昇する点がいいなーと思います。

3.「ホル・ホース 銃は剣より強しver.」&「アヌビス神 操られた青年チャカver.」

W消去スキルの3部BRコンビ。何も考えずにスキルが溜まったら消去連発でいきました。さほど苦戦もせずクリア。

4.「ヌケサク 女に化ける吸血鬼ver.」&マニッシュ・ボーイver.」

BR自分消去&SR応援パネル変化のコンビ。ここで初めて苦戦しました。BRとはいえイマイチパンチに欠けるヌケサクのスキルをどう活用したものかと感じました。
あと、マニッシュボーイのスキルは現状唯一無二で優秀ですが、変化範囲的にスタンドアップタイムにおいてサイズ4以上のスタンドアップパネルを作ることはできないんですよね。敵が固い場合はその有効打に乏しい点がネックかなーと感じました。そういうわけで、今回は通常時にスキルを撃って16枚以上変化させ、手早くスタンドアップタイムに入る……という方針で運用しました。

5.「形兆 軍隊の一斉射撃ver.」&「スピードワゴン 暗黒街のおせっかい焼きver.」

SR消去&BR消去のコンビ。制限時間は迫っていたものの危なげなく突破しました。消去&消去コンビは(良い意味で)あれこれと考えてプレイする必要がないので大好きです。

6.「エシディシ 熱の流法ver.」&「リサリサ 波紋の師匠ver.」

広範囲消去&中央強化のBRコンビ。以前の記事でエシディシのパートナーにBR康一を挙げましたが、リサリサ先生も相性バッチリの相棒だと思います。制限時間が厳しいので、ゲージが溜まり次第エシディシのスキルを使いつつ、合間にリサリサのスキルを使用する感じでプレイしました(リサリサ先生は若干スキルが重い)。強化スキル&消去スキルのコンビは、単純な「強化→消去戦法」でも「強化スタンドアップパネル戦法」でも臨機応変にこなせるのが魅力的ですね。

≪関連記事:『ジョジョピタ』 攻略 おすすめBRキャラ3選(+α) BR12人の運用考察 【初心者向け】

7.「ズッケェロ ペラペラにしぼませる針ver.」&「メローネ 凶暴に成長する我が子ver.」

「消去プラス変化スキル」という共通項から組ませた5部SRコンビです。ボックスが確定で1個できるorできやすいことが2人の特徴。ただ、スキルが優秀なメローネに助けられた感が否めません。SRメローネの「確定1ボックス生成(しかも位置固定&一番下ではない)」って次に繋げやすくてすごく優秀だと思います。ズッケェロの変化範囲は凸型ではなく凹型なので、スタンドアップタイムで有効に活かしにくい(=大きなスタンドアップパネルを作りにくい)という印象です。

8.「ネズミ(虫喰い) 毒針を発射する砲台ver.」&「ホルマジオ どんどん小さくなるver.」

固定変化+ボックス生成のネズミ(SR)と、パートナー→自分変化の通常ホルマジオのコンビ。「なんでこの2人(1人と1匹)を組ませた?」と後で見返して思いました。まったく相性の良くない、我ながらワケのわからない組合せです。お互いにもっといい相手がいるはずなのに。当然苦戦というか、ホルマジオのスキルを有効活用できずにネズミスキルでゴリ押ししてクリアした記憶があります。

9.「鋼田一 幽閉される送電鉄塔ver.」&「未起隆 変幻自在の宇宙人?ver.」

ランダム変化スキル&強化orボックス生成スキルの4部SRコンビ。どちらのスキルも消去枚数・位置・パネルの種類に関してランダム性が強いことが特徴です。入手時に使ったきりで触っていなかったのですが、両者ともにスキレベ4になったので総力戦で使ってみました。

結論としては、「どっちもかなり強い」と感じました。ミキタカのスキルはランダム性がネックでパターンにはめる長期戦向きではないものの、強化かボックスかでどっちに転んでもそれなりにおいしい点がグッド。鋼田一のスキルも消去位置や枚数がランダムですが、スキレベが高いと最大当たりでなくともそこそこ堅実なリターンがあるんですよね。そして最大当たり(中央4列の18枚変化!)を出したときの脳汁ドバドバ感がクセになります。ジョジョピタはスキレベ次第でどのキャラも化ける点が面白いなーとあらためて思いました。

10.「ペット・ショップ 沈黙の番鳥ver.」&「音石 電力が力になるver.」

変化&自分強化のSRコンビ。個人的に、音石はかなりグレートなシルバーレアキャラだと思っています。自分強化スキル持ちなので、相方を選ばず非常にマイペースに戦えるんですよね。スキル撃ってゲージ溜めてを1人でバンバンこなせるのが強いです。今回は四隅変化のペットショップと組ませましたが、やはり苦戦せずに突破できました。

11.「ワムウ 風の流法ver.」&「玉美 心にかける錠前ver.」

固定消去のワムウ(SR)とパートナー消去の玉美(BR)のコンビ。玉美は使いどころを見計らう必要があるので、ポンポンテンポよくスキルを打ちたい総力戦ではやや難を感じました。ワムウのスキルに頼る形でなんとか撃破しました。

12.「カーズ 光の流法ver.」&「ストレイツォ(第2部) 吸血鬼と化した波紋使いver.」

固定変化の通常カーズ(SR)と激化パネル生成の吸血鬼ストレイツォ(SR)を組み合わせました。一言で言うと激化パネルの強さに圧倒されました。強すぎる。スト様だけでも安定して戦えますが、サイズ4を作りやすい通常カーズとのマッチングのおかげでよりスピーディーにクリアできました。

13.「ブラフォード 長髪の黒騎士ver.」&「アレッシー 触れると若返る影ver.」

ユニークな消去範囲を持つブラフォードと、とブースト変化のアレッシーのSRコンビ。アレッシーのブースト変化スキルは、スタンドアップパネル作りにおいて大いに輝くと個人的には思っています。ブラフォードの消去で全体の流れに弾みを付けつつ、アレッシーのブーストレベルを上げてスタンドアップタイムに備えることを意識してプレイしました。

14.「間田 うわっ面のコピー人形ver.」&「ギアッチョ 超低温の装甲ver.」

パートナー変化の間田(SR)とランダム変化の通常ギアッチョ(GR)を組み合わせました。間田はサイズ4の大パネル作りに適した優秀なスキルを持っていますが、個人的には間の穴を埋めるのがちょっとメンドイな……と感じるピタキャラでもありました。そこで今回、自身パネルの直下をランダムで変化させるギアッチョを組ませてみました。

正直なところロマン枠かと思っていましたが、そこそこうまく噛み合うコンビだと思いました。今までそれほど使ってこなかった間田について、けっこう使いやすいなー良いスキルだなーと認識できたことは収穫でした。

15.「ペッシ 標的を狙う釣り針ver.」&「イギー 変幻自在の砂のスタンドver.」

固定変化のイギー(SR)とパートナー変化+移動の通常ペッシ(GR)を組み合わせました。戦法はオーソドックスにサイズの大きなスタンドアップパネルを作ること。特に波乱もなくクリアできました。以下の記事では、サイズ4以上のパネル作りにもってこいのサポーターである通常ペッシについて詳しく考察&解説しています。

≪関連記事:『ジョジョピタ』 SRペッシのビーチ・ボーイでサイズ6の大パネルを作る 攻略 スキル考察

16.「サーレー 物体を固定し解除するver.」&「ストレイツォ 容赦のない波紋使いver.」

ショットパネル生成のサーレー(GR)と消去+強化のストレイツォ(SR)のコンビ。サーレーのショットパネルは、(特に敵が固い場合において)発動までのラグがやや惜しい印象です。タップ中はコンボが途切れないとはいえ、パワーの溜まりをもうちょっぴり早くしてくれよォ~と率直に言えば思っています。

今回のバトルでサーレーを通常スト様と組ませたのは、せめてスキルの回転率を上げようと思ったがゆえです。以前の記事でも紹介した通り、通常ストレイツォは優秀な複合スキルを持っているので、スキルが重かったりテンポの良くないスキル持ちのピタキャラを効果的にサポートできる1人だと思います。

≪関連記事:『ジョジョピタ』 攻略 おすすめSRキャラ7選(ストレイツォ・由花子・ホルマジオなど) スキル&コンビ考察 【初心者向け】

17.「イルーゾォ 鏡の中に引きずり込むver.」&「ナランチャ 呼吸を探知するレーダーver.」

鏡コピーの通常イルーゾォ(GR)と左側ブースト変化のレーダーナランチャ(GR)を組み合わせてロマンを追い求めました。以前紹介した組合せですね。ナランチャのブーストレベルを上げ、イルーゾォで鏡コピーしてサイズ4の大パネルを作ることを目指します。左側変化キャラの選択肢はレーダーナランチャと剣ジョナサンですが、今回はレーダーナランチャを採用しました。ブースト4できれいにサイズ4の大パネルを作ることに成功し、そのままフィニッシュしました。

≪関連記事:『ジョジョピタ』 新・サイズ4の大パネルの作り方(オインゴ/J・ガイル/老ジョセフ/花京院/イルーゾォ他) 攻略&考察

18.「ペッシ 弱さを克服する覚悟ver.」&「チョコラータ ばらまくのはカビと絶望ver.」

オジャマ優先消去&パートナー強化の覚悟ペッシ(GR)と、消去+オジャマ生成のチョコラータ(GR)のコンビ。チョコラータのオジャマをピンポイントで消してほしかったので、通常ミスタと迷って覚悟ペッシを採用しました(※ミスタはカンスト勢)。相性は悪くないし実際にクリアできましたが、スキルの回転率(ゲージMAXまでの必要枚数)がスキル重めのペッシをリーダーにしてもなお噛み合わなかった印象です。

19.「康一 重さを加える一撃ver.」&「由花子 シンデレラに憧れるver.」

強化+移動&消去+強化ボックス生成の4部GRコンビ。遅れてシンデレラ由花子をゲットしたので、いそいそと組ませてみました。しかし苦戦。両者ともにレベル&スキレベが低かったので、スキルの強さや相性の良さを今ひとつ実感できなかった感があります。由花子のスキルが「下側消去+強化ボックス生成」という構成であれば、康一ACT3のスキルとの相性がもっと良いのになーと感じました。ともあれいつかスキレベを上げてリベンジしたいです。

20.「鋼線のベック 元脱獄囚の吸血鬼ver.」&「康一 音を体にしみこませるver.」

消去&強化のBRコンビ。もはや王道的な組合せですが、敵が固い6月版総力戦であってもバンバンスキルを使って危なげなく勝利できました。やっぱりBR康一くんは強い。

21.「康一 擬音が感覚を与えるver.」&「ダービー(兄) 魂を賭けるギャンブラーver.」

ボックス生成&色変化スキルのGRコンビ。まずは康一ACT2でボックスを生成し、中央に並べてダービー兄の色変化スキルを使用。あとはスタンドアップタイム中に量産したボックスを展開してダービー兄のスタンドアップパネルを大きくする方針をとりました。想定がきっちりハマる組合せというか、気持ちよく戦えた記憶があります。

22.「ダイアー 攻守一体の必殺技ver.」&「ポルポ 炎の再点火と魂の試験ver.」

自分変化+オジャマ生成のポルポ(GR)と四隅パートナー変化のダイアー(SR限定)を組み合わせました。以前の記事でも紹介した通り、手動での操作なしにサイズ4のスタンドアップパネルを安定して作れるコンビです。ポルポ→ダイアーの順でスキルを撃ち、オジャマを多少なりとも上書きすることをオススメします。

≪関連記事:『ジョジョピタ』 新・サイズ4の大パネルの作り方(オインゴ/J・ガイル/老ジョセフ/花京院/イルーゾォ他) 攻略&考察

23.「オインゴ 変幻自在な変身能力ver.」&「ドッピオ 帝王のもう一つの人格ver.」

自身→パートナー変化+強化のオインゴ(SR)と、一定期間自身2倍のドッピオ(GR)のコンビ。相性はそこそこ良かったです。というより、オインゴのスキルがマジに器用で優秀だと思います。以前の記事でも述べた通り、SRキャラながら老ジョセフのスキルの欠陥をうまく改善したスキルを持っているんですよね。少々のパネル操作の腕前が必要とはいえ、パートナーを選ばない優れたサポーターだと思います。

≪関連記事:『ジョジョピタ』 新・サイズ4の大パネルの作り方(オインゴ/J・ガイル/老ジョセフ/花京院/イルーゾォ他) 攻略&考察

24.「サンタナ メキシコに吹く熱風ver.」&「ブチャラティ 自分の信じられる道ver.」

両側消去のサンタナ(SR)と消去+ジッパーパネル生成の信じられる道ブチャラティを組み合わせました。この組合せについては、サンタナを主軸に据えるつもりでプレイしました。信じられる道ブチャラティはけして弱くはないのですが、ジッパー→ボックス変化のラグにより、テンポがどうしても悪くなるんですよね。そこがタイムリミットの厳しいバトルには向かない印象があります。

25.「ポルナレフ 目にも止まらぬ剣技ver.」&「ンドゥール 砂漠を伝う水のスタンドver.」

SRとGR、ともにコンボ数によってスキルダメージが変化する2人を組み合わせました。そこそこ良い組合せだと思いますが、ポルナレフでスキルを使用した直後にコンボが途切れやすい点については注意が必要かなーと思います。ンドゥールはある程度規則的に消えるので、まだ次に繋ぎやすい印象です。

26.「J・ガイル 鏡に映る刺客」&「エニグマの少年 恐怖のサインで紙になるver.」

パートナー予約のJ・ガイル(GR)と自分予約のエニグマの少年(GR)を組み合わせました。以前の記事でも紹介した、サイズ4以上のスタンドアップパネルを容易に作れるコンビです。今回あらためて組ませたことで、その相性の良さを実感できました。サイズ5がこんなに簡単に作れることに感動さえ覚えるレベルです。最近のイチオシです。

≪関連記事:『ジョジョピタ』 新・サイズ4の大パネルの作り方(オインゴ/J・ガイル/老ジョセフ/花京院/イルーゾォ他) 攻略&考察

27.「アヴドゥル 炎を操る占い師ver.」&「吉良 杜王に潜む爆弾魔ver.」

十字ランダム変化&ボックス爆破のGRコンビ。「ボックスを作りやすい通常アヴドゥルとボックス爆破の通常吉良を組ませたら強そう」と思いついてチャレンジ。しかし相性の良さは特に感じられなかったです。それぞれマイペースに戦って結果クリアできたような印象でした。通常吉良はシンプルにボックス生成スキルを持つピタキャラと組ませた方が強い印象です。

28.「ジョセフ(第3部) 波紋を帯びたイバラver.」&「花京院 悪夢との孤独な闘いver.」

自分変化+強化&パートナー変化+消去の3部GRコンビ。「老ジョセフはパートナー→自分変化だしパジャマ花京院はパートナー変化だから相性良さそう」と感じて組ませました。老ジョセフでのパネル作りをメインに据え、パジャマ花京院にサポートしてもらってクリア。ただ、使用感は無難というか、そこまで相性が良い感じはなかったです。老ジョセフは素直にパートナー変化キャラと組ませるか、自分変化キャラと組ませてパートナーのパネルを上書きした方が強そうです。

29.「アバッキオ 変身再生で謎を解くver.」&「ジョナサン 勇者から託された剣ver.」

コピースキルのヘッドフォンアバッキオ(GR)と、消去+自変化の剣ジョナサン(GR)の組合せ。最近ヘッドフォンアバッキオを手に入れたので、「剣ジョナサンで左側変化させてコピーするぞ!」と勇んで挑戦し、結果的にかなり苦戦しました(そもそもアバッキオがスキレベ1かつレベル25で火力に欠けた感もあり)。剣ジョナサンの変化範囲は、サイズの大きなスタンドアップパネルをつくる上で、アバッキオのコピーの性質とはあまり相性がよくないんですよね。変化範囲的にはレーダーナランチャと同じく、鏡コピーのイルーゾォをパートナーにした方がカッチリハマると思います。

30.「露伴 疑惑のチンチロリンver.」&「アヴドゥル 焼き尽くす炎の連続弾ver.」

強化ボックス生成&ボックス生成+消去のGRコンビ。シンプルに苦戦しました。「ボックス生成」と「ボックス下爆破」で相性よさげではと思ったものの、いかんせんチンチロリン露伴のスキルが重すぎる。3FREEZE食らってるのかってレベルで重い。まだスキレベ1とはいえゲージMAXに150枚必要って。
あと、頼みの焼き尽くすアヴドゥルさんも、一番下の列に2個ボックスを生成してともに無消去で終わるというやる気のなさを見せたりするんですよね。「なんでジョジョピタのマジレは原作と違ってポンコツ気味なの?」と思わずにはいられませんでした。

31.「露伴 リアルを求める漫画家ver.」&「ジョルノ 本物のカエルver.」

結論:露伴が強い(カエルジョルノは可愛い)。もうちょっと真面目に書くと、カエルジョルノで中央8枚を変化させ、通常露伴でパートナー強化パネルを生成してスタンドアップタイムでダメージを稼ぐ戦法をとりました。露伴先生はスキルが重めですが、変化スキル持ちにとって頼れるサポーターだと思います。

32.「ブチャラティ ジッパーに潜む者ver.」&「重ちー 数こそ力ver.」

変化+移動&自分強化+移動のGRコンビ。「下移動と上移動のコンビって面白そうだな」と思って組ませました。使用感を率直に書くと、重ちーが強いですね。普段はあまり使わないピタキャラですが、強化もできるしすごく器用でフレンドリーなスキルを持っているなーと感じました。ブチャラティもスキルは重いものの、枚数を稼いだりボックスを作ったりでそつなく重ちーをサポートしてくれました。

33.「ジョルノ 終わりのないレクイエムver.」&「ディオ 屍生人を従える暴帝ver.」

特殊消去+中央消去のGRコンビ。「レクイエムジョルノのオジャマを暴帝ディオで消したらよさそう」と思いついて組み合わせました。しかし、噛み合っている感はそんなになかったです。スキレベ4のジョルノがひたすら強かったので、クリア自体はすんなりとできました。

34.「ミスタ(トリッシュ ) 宿るトリッシュの魂ver.」&「フーゴ どう猛なウイルスver.」

オジャマがあると有利な消去スキルを持つトリッシュinミスタ(GR)と、オジャマを生成する消去スキル持ちの通常フーゴ(GR)のコンビ。シナジーはあるのでは思って挑戦しました。結論を言うと、めっちゃ良いわけではないけど普通にアリアリアリアリなコンビだと思います。まずフーゴのスキルがシンプルに強いし、トリッシュinミスタのスキルもフーゴを阻害せず利用する方向性のものなので、喧嘩が発生しない点がグッドです。

35.「ディアボロ 時間を消し飛ばす帝王ver.」&「ジョルノ 道を切り開く覚悟ver.」

特殊スタンドアップタイムスキル&自変化+オジャマ強化スキルの5部GRコンビ。少し前のスコアタでよく見かけた組合せですね。ボスを手に入れた時期が遅かったこともありほとんど使ったことがなかったので、この総力戦で組ませてみました。一戦終わると「TUEEEEEEEEE!!!」の一言でした。ダメージ量がハンパない。主人公とラスボスが相性バッチリなのはなんとも面白いですね。

36.「仗助 ブチ壊して直すver.」&「ジョセフ 抜け目のない策士ver.」

固定変化&ランダム変化のGRコンビ。「この親子も組ませてみるか~」と安易にチャレンジした結果、かなり苦戦しました。最終的には仗助のスキルを通常時に撃って枚数を稼ぎ、ジョセフで大きなスタンドアップパネルを作る方針でいきました。

変化キャラを運用する際はサイズの大きなスタンドアップパネルを作るのが上策だと思いですが、やっぱり仗助の変化範囲はわかっていても一瞬混乱してしまうんですよね。パネル操作の指が鈍くなるというか。変化範囲自体は風車みたいで見ていて綺麗なのに、パズル視点では戸惑ってしまいがちなのがやや残念です。

≪関連記事:『ジョジョピタ』 新・サイズ4の大パネルの作り方(オインゴ/J・ガイル/老ジョセフ/花京院/イルーゾォ他) 攻略&考察

37.「マライア 次第に強くなる磁力ver.」&「花京院 炸裂するエメラルドver.」

ブースト強化&網状固定変化のGRコンビ。マライアは強化パネルを生成できる、通常花京院はサイズ4の大パネルを作りやすい……と単体でもそれぞれ十分なダメージ量を稼げるので、ぶっちゃけ誰と組み合わせてもOKな2人だと思います。もちろん花京院のスキルを利用してサイズ4の大パネルを作り、マライアで強化すればダメージがはねあがります。危なげなく突破できました。

≪関連記事:『ジョジョピタ』 新・サイズ4の大パネルの作り方(オインゴ/J・ガイル/老ジョセフ/花京院/イルーゾォ他) 攻略&考察

38.「ボインゴ 未来を予知するマンガver.」&「噴上 養分を吸収する追跡者ver.」

ブックパネル生成&下側消去のGRコンビ。ガッツリと苦戦。ボインゴはスキレベは十分だったものの、ブックパネルをいちいちタップしないと消去できないのがテンポを悪くする印象です。ブックパネルは、ランダム出現かつ放置するとオジャマに変化する点もややネック(変化までのリミットも地味に短い)。オジャマパネルが大量に出現する盤面だと、手動で移動可能なブックパネルはそこそこ輝くのですが。

噴上は追加効果なしの消去オンリーということで、後発組にしてはクラシカルな消去スキル持ちだと個人的には思います。今回の総力戦ではスキレベが心許なかったものの、基本的には安定感のある消去系キャラという印象です。

39.「ナランチャ 乱れ撃つ飛行機ver.」&「ダービー(弟) 心を読むゲームの天才ver.」

中央消去&ランダムYESNOパネル生成のGRコンビ。最後なのでぶっちゃけ誰でもよかったのですが、スキルの軽い消去キャラ筆頭の通常ナランチャと、ランダム決定スキル持ちでやや使いにくい印象のダービー弟を組ませてみました。

使用感としては、スキレベさえ高ければ弟のスキルはわりと強いなーと感じました。ランダム性と発動までのラグを脇に置けば、「強化+変化」という弱いわけはないスキル構成なんですよね。総力戦で重要な「スキルゲージを溜める」という観点に基づけば、自分変化でもパートナー変化でも強化パネルでさえあればありがたいので、テレンスはけっこう活躍できるピタキャラだと思います。

6月版総力戦を終えての雑感(活躍できるスキルや重要ポイントとは)

最後に、総力戦に関する雑感をまとめます。いずれ総力戦の攻略記事を1本上げようと思っているので、ここではメモ程度に留めます。

総力戦のゴールは、時間内に敵を削り切って撃破することです。よって、もたつかずにテンポよく通常タイムとスタンドアップタイムを繰り返すことが重要だと言えます。それと絡んで、使用するピタキャラのスキルの回転率を上げることも意識する必要があると思います。

スキルの向き不向きに関して、ぜひとも総力戦で使いたいのは強化スキル持ちのピタキャラです。ぶっちゃけ強化スキル持ちを1人いれておけば、敵が固くともなんとか戦えます。逆に言えば、強化スキル持ちのピタキャラを重要なリソースととらえ、39戦における配分を考えることも大事だと思います。

編成については、それほど使用感がよくなかったりスキルの重かったりするピタキャラを、強化スキル持ちのピタキャラと組ませてあげる運用をオススメしておきます。

次に、やはり消去スキル持ちのピタキャラも安定して強いです。レア度が低くとも消去&消去のコンビでテンポよく突破を狙えるほか、消去スキル持ちを1人編成してそつのないサポート役にすることもできます。

続いて、変化スキルを活用する場合は、サイズ4以上のスタンドアップパネルを積極的に作りに行くことが定石かと思います。コンビネーションによって大きなスタンドアップパネルを作れる2人を意識して組ませましょう。あと、通常花京院など1人でもサイズ4以上を狙えるキャラは、サポート役になることもできます。

また、変化スキル持ちは、「通常時にあえてスキルを撃つことでスタンドアップタイムまでの枚数を稼げる」ということも一応念頭に置いておきましょう。

その他の特殊スキルに関して、まず激化スキル持ちのピタキャラは値千金という印象です。1人でも戦えるほか、レベルが低くともレア度が低くとも鬼のように削れる貴重なスキルなので、どこで使用するかをよく考えましょう。

ショットパネルやブックパネルなどの特殊パネルを生成するピタキャラは、それなりに強い(テンポよくスキルを発動できる)相方を選ぶことをオススメします。また、ランダム決定スキル持ちのピタキャラは、スキレベが高くないと真価を発揮できずうまく戦えない可能性が高いです(どのピタキャラもスキレベが高くないとキツイものの、ランダム性の強いスキル持ちは特にその傾向が強い印象)。

最後に述べたいのは、ブロンズレアやシルバーレアを有効活用するには、スキレベの高さはもちろんそれなりにレベルも必要だと言うことです。与ダメージ量に直結する地のパワーがゴールドレアに比べると低いので、レベルが低いと火力不足に陥ります。
ただし、レベルが45程度あれば、たとえBRキャラであっても戦い方やコンビネーションを工夫することで固い敵にも打ち勝てるのではないかと個人的には思います。

スキレベはBRやSRの方がGRと比べて圧倒的に上げやすく、かつスキレベさえ高ければ、レア度が低いキャラであっても強い戦い方ができることが多いです。だからBRやSRを敵の固い総力戦で使う場合は、パワーの差を補うために、レベチケ等でレベルを上げることを考えた方がいいかもしれません。

*****

というわけで、6月版総力戦を振り返りました。7月版総力戦はまだ未クリアなので、これから手を付けたいと思います。余力があれば7月版総力戦に関しても記事をアップします。

それと直近の話ですが、ついにボイス花京院が実装されましたね。ステップアップ運に乏しい方ですが、今回は無事に引くことができて超嬉しかったです。サン戦のノォホホノォホの再現がかなり凝っていて笑いました。あと、花京院が止まるたびにハイエロが本体をくるんと囲うのも芸コマで可愛いです。ジョジョピタはスタンド勢も可愛らしく動いてくれる点がグレートですね。

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かーめるん
Admin: かーめるん
フリーゲーム、映画、本を読むことなどが好きです。コンソールゲームもプレイしています。ジョジョと逆転裁判は昔からハマっているシリーズです。どこかに出かけるのも好きです。草木や川や古い建築物を見ると癒されます。

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ジョジョのピタパタポップ