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『どとこい』 美少女=正方形な恋愛アドベンチャーゲーム 感想 攻略 その1

2016/06/01
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美少女=正方形な恋愛ADV(ギャルゲー)、『どとこい』の感想&攻略記事です。制作者は黒城ろこ様。作品の公式サイトはこちらです。 → 『どとこい』

どとこい タイトル画面 スクショ

どとこい

※この記事は初期バージョンの『どとこい』について書かれたものです。アプデ後の攻略情報・新規攻略キャラ(もか、千里、中村)の感想は、6/16にアップした以下の『どとこい 1.1.2』の感想記事に書きました。

≪関連記事:『どとこい』 成海もか&相澤千里&中村を攻略する 感想 その2

『どとこい』は、美少女を攻略する恋愛ADVです。主人公は男性、名前は変更可能。発想の面白さと可愛いドット絵に惹かれてプレイしました。ラブコメ&シュールなストーリー展開が楽しいゲームです。

イベント中の選択肢によって攻略対象(=美少女)の好感度を上げ、キャラエンドを目指す……と書くと、『どとこい』はごくスタンダードな流れのギャルゲーです。しかし同ゲームの最大のユニークポイントは、攻略対象が最初は皆「正方形」であること比喩でもなんでもなく、美少女が文字通り正方形として登場するのです。

好感度の上昇に比例し、攻略対象キャラのグラフィックは正方形→ドット絵→正規立ち絵という風に変化していきます。攻略対象の本当の姿を見ることが、最後のお楽しみに位置づけられているわけです。

以下は、個別ルートやキャラエンドに関する攻略情報を含む感想です。ネタバレにご注意ください。

『どとこい』のあらすじ

『どとこい』のあらすじを簡単に書きます。

主人公は高校1年生の男子です。入学式当日、主人公は「悪魔」から「美少女の解像度が低くなる」呪いをかけられてしまいます。

具体的に言うと、「どんなに可愛い子であっても主人公の目には「正方形」にしか見えなくなる」という恐ろしい呪いです。「角を曲がってきた美少女とぶつかって転倒」といったお約束イベントも、相手の姿がでは台無しです。

どとこい スクショ 悪魔

元凶とも言える悪魔。彼女の解像度も下がっているということは……

どとこい

この呪いを解く(=美少女の解像度を上げる)には、美少女こと攻略対象の好感度を上げなければなりません。「好感度を最大にする=主人公に惚れさせる」ことができなければ、主人公はこの先美少女を見ても■としか認識できなくなります。

課されたタイムリミットは3週間。主人公は偶然同じクラスになった4名の美少女たち(=に接触を図ります。

『どとこい』の秀逸さと魅力

前述のユニークな設定ゆえか、『どとこい』では全体的にラブコメチックなシナリオが展開されます。

たとえばギャルゲお約束のラッキーイベントは、絵面のせいで強制的にシュールなシーンになってしまいます。メタっぽい発言もチラホラあり、何度も笑いながらプレイさせていただきました。

どとこい スクショ 美少女たち

どとこい

「攻略対象が正方形orドット絵で、好感度が上がると画質が向上する」という発想は本当に秀逸だと思います。どう頑張っても四角形(の集合体)にしか見えない攻略対象を相手に四苦八苦する主人公がまず新鮮でした。

また、相手の姿が画一化された正方形や粗いドット絵でしかないからこそ、この子は今どんな顔をしているんだろう、本当はどんな姿なんだろうと想像するのがすごく楽しかったです。

解像度が上がるにつれ、女の子たちは(文字通り)表情豊かになります。攻略の進み具合が分かりやすく、単純にモチベと期待度が上がりました。

最終形態については、予想通りの可愛さに喜ぶもよし、予想との違いに少し驚くもよし。それまで積み重ねた性格の印象に、外見の印象がじわじわと馴染んでくる不思議な感覚は、なかなか味わえないものだと思います。

シナリオの印象と関連して、プレイヤーが好感を持ちやすいキャラ造形が上手いなと思いました。これは主人公の言動含めての印象です。「そういうことを言う(する)のはちょっとなー」と思う場面がなかったので、攻略に集中することができました。

エンド5&エンド6の攻略方法

※以下の攻略は、初期バージョンについてのものです。1.1.2バージョンでの攻略は、次の記事(『どとこい』 感想 攻略 その2 もか&千里&中村)に書きました。

ここから下には、エンディングに関するネタバレが含まれます。具体的には、公式サイトにも説明のある「エンド5」と「エンド6」について説明します。

エンド6は、攻略対象4人の好感度を「好き」と「嫌い」の中間に保つことで攻略できました。休日に出かけず、中村とつるんでいれば、好意的な選択肢ばかりを選んでいてもエンド6になると思います。

エンド5は、攻略対象4人全員の好感度を「嫌い」にすることで見られます。あからさまにアウトな選択肢を選ぶことで、全員の好感度を下げまくりましょう。

注意すべきは、休日も出かけて好感度を下げなければ期限に間に合わないらしいことです。目安として、攻略が順調に進んでいれば「3週間目」突入直前に通常とは異なる展開が挟まれます。ただし、この展開を経たとしても、全員の好感度を下げ切らなければエンド6になってしまいます。

3週間目に入ると、吉角さんor相澤さん、関根さんor成海さんのイベントを選んで発生させることができます。セーブ&ロードを利用して全員の好感度が「嫌い」になっていることを確認し、下げ切れていない女の子に関してはもうひと押ししておきましょう(「嫌い」状態になっていると、4人の画像は変化し、イベント内容も変わります)。

「成海ここあ」について

個人的に好きだったキャラは「成海 ここあ」です。初回プレイ時に「このキャラきっと好みのタイプだ」と早い段階で気づいたので、攻略を最後に回しました。ちなみに、成海さんはこんな子です。

どとこい スクショ 成海さん 初期バージョン

どとこい

カクカク状態でも可愛い。初見でこのシーンのシュールさと言い回しの上手さに大笑いしたのはいい思い出です。

かなり期待しつつ攻略しましたが、期待以上に可愛いキャラでした。

ポニテ、気が強い、素直、お姉さん大好き、食べるの大好き、趣味は(クソ)映画鑑賞……など、もう好みドンピシャリで驚きました。自分に非があればきちんと謝ってくれるところなど、「素直さ」と「気の強さ」が両立している点が特によかったです。

告白後の爽やかバカップルっぷりには癒されました。告白時には気弱になる成海さんには正直グッときます。

そして、一枚絵の可愛さはもうなんなんでしょうね。笑顔が眩しすぎる。立ち絵よりもドット絵の方が好きかなと思っていたのですが、その認識が一気に変化しました。

*****

アイディアの良さとグラフィックの充実ぶりが光る作品だと思います。時期は未定とのことですが、アプデでUI面やおまけ要素が強化されるらしいです。今からとても楽しみです。

※6/16、バージョンアップされた『どとこい 1.1.2』の感想記事をアップしました。

追加キャラ攻略記事:『どとこい』 成海もか&相澤千里&中村を攻略する 感想 その2

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かーめるん
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フリーゲーム、映画、本を読むことなどが好きです。コンソールゲームもプレイしています。ジョジョと逆転裁判は昔からハマっているシリーズです。どこかに出かけるのも好きです。草木や川や古い建築物を見ると癒されます。

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