『美術空間』 ストーリー&キャラクター感想 裏エンド攻略 その2 ※ネタバレ注意
芸術×戦闘なサイドビューRPG、『美術空間』のストーリーとキャラクター感想&裏エンドの攻略についてまとめた記事です。制作者はふーみん様。ゲームの紹介ページ(ふりーむ!)はこちらです。 → 『美術空間』
美術空間
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記事その1では、『美術空間』のあらすじ、魅力(好きなダンジョンや技)、戦闘の感触について、感想込みのレビューを書きました。
≪記事その1:『美術空間』 芸術に満ちた世界を往くサイドビューRPG レビュー その1 ※ネタバレ注意≫
今回の記事その2では、「ストーリー&キャラクター感想」と「裏エンドのプレイ記録と攻略」を詳しく書きました。ネタバレ満載なので、未見の方はご注意ください。
ストーリー感想
美術空間
濃厚なヴィジュアルの印象に引きずられ、『美術空間』はストーリー部分もエキセントリックで尖った感じなのかなーと最初は予想していました。ところが意外にも、『美術空間』はかなり正統派なストーリーが展開されるゲームでした。
もちろんユニークだったりエグかったりする部分(後述するヨハンの末路や昆虫が跋扈するベルゼブブの巣、学者ストラスの"吐き気を催す邪悪ぶり"など)はあります。ただ全体としては、「熱く盛り上がる場面と泣かせどころを織り込んだ主人公の成長物語だった」という印象です。
まず、友情あり恋愛ありライバルありです。仲間になる2人が良いキャラなので、主人公と仲間との絆が育まれていく過程に安心感がありました。ヒロインとの出会いもバッチリ印象的で、ボーイミーツガール感もある作品です(フレディーもレナも、ボーイ/ガールと言うべき年齢ではなさそうですが)。
また、深刻な物語の合間にシュールだったりユーモラスだったりする描写が散りばめられているので、ついつい和んでしまう場面も多かったです。
上記のような陽的要素を押さえつつも、全体を見渡せば『美術空間』はシリアスな色調の作品だと思います。主人公の正体と使命がその色合いを更に強めています(フレディーは良い意味でブレない潔いキャラなので、悲壮な印象はありませんが)。
ああいった決着の付け方は好き嫌いが分かれそうですが、長い物語の結末としては好きです。結末を心から悲しめることが、プレイヤーとして主人公や仲間たちと長く旅をしてきた証拠のようにも思うので(『テイルズオブジアビス』を思い出しました)。
以上のように、『美術空間』の押さえるべきところを押さえたストーリーラインは意外でもあり、満足できるものでもありました。これは個人の意見ですが、『美術空間』のストーリーはやはり王道を行くものだったと思います。
もちろん、何をもって「王道的」とするかは人によって異なると思います。私の場合は、「主人公の成長」「仲間との衝突・友情」「楽しい旅」「強力なライバル」……あたりが揃っていると、「わーめっちゃ王道的やん」と感じます。
そういった要素は「ベタ」な印象を与えるポイントでもあるかもしれません。しかし、その「ベタ」と取られかねない部分でどれだけ魅せられるかどうかが作品として大切なんじゃないかと個人的には思います。あえてそういった要素を外してくるゲームも潜在的なテーマは共通していて、ただ料理の仕方が違うということなんだろうな、と。
『美術空間』のストーリーには安定感があります。画とのギャップという意味でも要素の質という意味でも、しっかりと楽しめました。
現世に戻った後の展開について
『美術空間』のストーリーに不満があるとすれば、現世に戻った後の展開でしょうか。思ってもみない流れに最初は「!?」状態だったことを覚えています。フレディーが使命を果たした後は、レナを中心に置いてしんみりと締めるのだろうと自分なりに予想していました。その予想は最後の最後で当たっていたのですが、そこに至るまでの展開は予想外でした。
単純な感想として、「アキラが気の毒だな」とまず思いました。アキラが家族と再会してハッピー→レナもアキラの家族と仲良くなって傷を癒やすみたいな展開を期待していたので、「Oh……」と呟くほかなかったです。
というかアキラ、「ハーゲンティ&タローマティ兄弟のようにはならない」という宣言を思い切り破っている気がします。あの宣言はいわゆるフラグだったのでしょうか。
また、現世の描写があまりなかったので、勝手に現代的な社会をイメージしていたんですよね。町に一般人が入れる美術館があることからも、現代に近い世界なのかなと想像していました。ところが現実世界とは文明度が異なる現世らしいと分かり、その部分でも戸惑ってしまいました。まあもともと魔界が存在するような世界なので、よくよく考えればおかしい話ではないのですが。
一番残念に思ったのは、フレディーたちの必死の戦いとは無関係に現世が血の海になってしまったことでした。アキラは怒り狂い、レナは悲しむ……正直なところ、2人のこんな姿は見たくなかったと思いました。残された2人には普通に幸せになってほしかったです。
たぶん私は、フレディーの献身がまっとうに報われることを望んでいたのだと思います。「フレディーのおかげでみんな平和に暮らしてるよ(でもフレディーがいない世界は寂しいな)」……といった締めにすんなりと入ることを期待していました。だからよけいに鼻白んでしまったのかもしれません。
どうしてこうもぐだぐだと書いているのかと言えば、『美術空間』の実質的なラストは、レナが穏やかに暮らしつつフレディーのことを想うエンドだからです。清涼感のある夏の空気に心洗われ、レナがいまだにフレディーを待っていることに救われた心地になりました。同時に、「さっきの阿鼻叫喚の殺伐展開はいったいなんだったんだ」とどうしても思ってしまいました。
裏エンドの内容的に、アキラだけにハッピーエンドを与えるわけにはいかなかったのかもしれません。また、ラストの海辺の風景は爽やかで夢のように美しかったので、この情景を際立たせるためにああいう血生臭い展開をはさんだのかなーとちょっと思いました。
キャラクター雑感
世界を旅する系のゲームにおいて、個性ある仲間キャラクターの存在は欠かせないものだと思います。1人で自由気ままにあちこちを巡るのもいいですが、同行者がいると「旅してる感」がぐっと深まる気がします。
『美術空間』では、主人公を含めて3人でパーティを組むことになります。人数はけして多くないものの好感の持てるキャラばかりだったので、楽しいパーティだったなーという印象が残りました。以下は、パーティインするキャラと脇キャラ数名についての感想です。
フレディー(タフでイケてる主人公)
「フレディー」は、存在感のあるユニークなキャラクターでした。主人公らしからぬ厳つい容姿に最初は驚いたのを覚えています。しかしゲームを進めるにつれ、フレディーの圧倒的主人公感に魅了されていく自分がいました。
フレディーはまずカッコいいんですよね。タフで頼もしく、茶目っ気もある。そして何より正義感が強くてすごく良いヤツ。これは確実にヒーローです。レナがどんどんフレディーに惚れていくのも納得の一言でした。
また、仲間との触れ合いを通してどんどんと人間味が出てくる点もいいなと思いました。使命そのものについては一途でブレない一方、仲間たちと離れたくないという気持ちを大事にし始める過程が丁寧に描写されていました。特に、ヒロインであるレナとの交流は出会いから最後のお別れまで印象深いです。
フレディーが最後の最後になって「レナとずっと一緒にいたい」と本音を言う場面には、かなり涙腺をやられました。消滅が確定してから、照れてつっかえながら言うあたりがグッときます。
レナ(圧倒的ヒロイン力)
「レナ」は、ヒロイン力が高いヒロインでした。プレイヤーとしてのレナへの好感度は、最初から最後まで高かったです。基本的には優しく落ち着いたお姉さんでありながら、フレディー絡みでは照れたり拗ねたり素直に感情を出すのがとてもkawaiiと思います。
フレディーの消滅を(対フレディーにおいては)最後まで信じず、あくまで一緒にいる未来を望んでくれる姿勢にグッときました。なんという健気でいじらしいヒロイン。通常エンドでいまだにフレディーを思っている姿を見て、ゆっくりとでもいいから幸せになってほしいと思わずにはいられませんでした。
フレディーとレナが初めて出会う場面は印象的で、「またこの場所(月が見える場所)に戻ってくるんじゃないか」というおぼろげな予感を抱きました。その予感が当たっていたのは非常に嬉しかったです。
また、レナは戦闘ユニットとしてもお気に入りのキャラクターでした。固有技が迫力のある大技で格好良いんですよね。「タロットカード」と「トロイメライ」が大好きです。
アキラ&ヨハン&マンモン
「アキラ」は、3人目のメンバーです。一歩引いて主人公とヒロインを見守る、義理堅い友人ポジションのキャラ。若者風の見た目なので、妻子がいると聞いて驚いた記憶があります。技もそこはかとなく中二病っぽい香りがしてすごくカッコイイので余計に。
フレディーの消滅を直感しつつ、最後のお別れではあえて現世で会おうと言ってくれるアキラは良いヤツだなと思いました。アキラ関連のイベントはもう一つくらい欲しかったかもしれません。
脇キャラとしては、明るく誠実でユーモラスな「ヨハン」が印象深いです。いいリーダーだなと素直に好感を持ちました。だからこそ、あの最期は衝撃的でした(→ 「裏エンドまでのプレイ記録」)。
また、個人的には「マンモン」が好きでした。マンモンは宝石好きの悪魔ですが、フレディーたちを敵視せずに手を貸してくれます。ひょうひょうとしたマイペースな言動が癖になります。下の台詞を初めて見たときは、「隠れ萌えキャラかな?」と思いました。
美術空間
裏エンドまでのプレイ記録
ところで、『美術空間』には裏エンドなるものが存在します。わらしべ長者ばりにアイテムを入手/交換していくことで辿りつけます(もちろん戦闘必須)。裏エンドの手順と解釈については、公式サイトのQ&Aに記載されています。
この項目では、裏エンドに至るまでの感想をプレイ記録的に書きました。ネタバレしかありません。未見の方はご注意ください。
①「花柄のハンカチ」入手→「キャスパルクの招待状」入手
裏エンドイベントの最初のとっかかりは、月夜の町の学者ストラスの日記です。イベント自体とは関係ないですが、この時点でストラスへの好感度は地の底まで落ちました。
日記を読んですぐに、北の山に向かいました。最初にボルドーを救出したとき隣の檻に人骨があったので、てっきりあれが騙されたお父さんなのかと思ったわけです。しかし、檻の中に入れず挫折。ハンカチはもっと奥底(ベルゼブブの巣)にあったらしく、手に入ったのは三魔将との対決フラグが立った後のことでした。
ともあれ「花柄のハンカチ」を入手*し、月夜の町のエミリーに渡しました。ストラス許すまじ。代わりに「キャスパルクの招待状」をゲット。ちなみにこのイベントのレナ、心の声がとても可愛いと思います。
この後カマキリが倒せなかったので、先に死都アースガルズを攻略し、北の山へ再度戻りました。
そして、ベルゼブブ手前の通路で白い糸巻きを発見。直前の会話的に「これ絶対中にヨハンがいるな」と思ったもののどうにもできず、そのまま先に進みました。
②「クマのぬいぐるみ」の入手→「溶解液」の入手
その後なんやかんやで目玉の迷宮まで進み、最下層でリバイブを入手。一度挑んだものの全体即死攻撃のせいで勝てなかったキャス・パルクにリベンジしました。「ガンガンいこうぜ!」を旨に戦って勝利。貯め込んでいたお金で直前に強い装備を買い揃えていたので、案外さっくりと倒せました。HPが低くてよかった。
入手した「クマのぬいぐるみ」を掃き溜めの彼女にプレゼント。ここはわかりやすかったです。お返しに「溶解液」を貰いました。「これ絶対あの糸巻きに使うんだ、やっとヨハン(たぶん)を助けられるよかったー!」と思い、フットワークも軽く北の山へ。
③謎の鍵の入手(ヨハン撃破)
喜び勇んで「溶解液」を使い、白い糸巻きを溶かして洞窟に入ったのですが、地獄を見ました。なんというハムナプトラ展開。正直に言うと、ここは本気で涙目になりました、ヨハンが可哀想で。嫌な予感はしていたとはいえここまでとは思わなかったです。あんな狭くて怖いところに閉じ込められて沢山の虫に……って地獄すぎる。
とりわけ心苦しいのは、糸巻き自体は早い段階で発見できるのに、溶解液を手に入れるタイミング的にヨハンを絶対に助けられないという点だと思います。ヨハンを誠実な善人キャラとして気に入っていた分、むごい結末にかなりのダメージを受けました。
呆然としていたら話しかけられてバトルに突入し、【出てくる】を喰らってサクッと敗北。技演出に背筋がぞわぞわっとし、色々な意味で精神が揺らいだのでヨハンを放置して本筋を進めることにしました。虫に寄生されているにせよヨハンは強かったです。やっぱり実力者だったんだなーと思い、同時に悲しい気持ちに包まれました。
その後、グシャラボラスを撃破。このとき天界とベルフェゴールの息子の話題が出ました。やっぱり息子は重要人物らしい、とここで再認識しました。
月の箱舟を攻略中にレベリングが進んだので、引き返して再びヨハンに挑戦。【出てくる】と【滅殺】をギリギリで耐えられる程度のHPがなければ、ヨハンとはまともに戦えない気がします。
ニューリーフ付与状態のヨハンを倒すと、通常状態で再復活してびっくりしました。寄生状態が一定解除されたからでしょうか。ともかく再復活後はHPも残り少ないと見て、畳みかけるようにして撃破。パーティメンバーのレベルは26。全体を振り返ってみても一番手こずった相手だったかもしれません。
ヨハンを倒した後のアキラの言葉は、プレイヤーの気持ちの代弁のようにも思えました。少なくとも私は悲しかったし助けてあげたかったです。ヨハンを楽にすることで、文字通り最後の鍵が得られるというのも悲しい話だと思います。一応はティポーンに報告に行ったものの、フレディーはあえてヨハンのことを伝えませんでした。それが正解だと思います。悲しすぎるし。
④「友達バッジ」の入手→ベルフェゴールの息子のもとへ
いったん通常エンディングを確認し、裏エンドイベントのために再開。「ラスダン奥の階段ってエンディングクリア前にはあったっけ?」と真剣に考えました。最初は無かったような気がしたので。単に見落としただけかもしれないのでアレですが、もしかすると通常エンド後にしか階段は現れないのかなと思いました。
階段の先に、ラスボスとの戦闘で見た絵があってびっくりしました。ともかく「友達バッジ」を持ってベルフェゴールの息子のもとへ。
やはり子供にはすべての結末が見えているらしいです。通常エンドを見た後では、彼の言葉の意味が分かりすぎるくらいに分かりました。フレディーとレナは一緒に居られないし、アキラの妻子もアキラを待ってはいません。たしかに子供から見れば、三人は大切な人と一緒にいられない世界に帰っていこうとしているわけです。だからそうはならない世界に……というのは、彼なりの優しさなのかもしれません。
*ところで、ハンカチのあったあの空間は一体何だったのでしょうか。具体的に言うと「鬼ごっこ」にはどういう意味があったのかという疑問です。
ミニゲームかと思って何度か挑んだのですが、終わりがなくてブラシっぽい昆虫に喰われるばかりでした。結局問いかけをスルーしましたが、クリア方法はあったのか今でも気になっています。そもそも、あそこで声をかけてきたのは誰だったのか。口調は子供っぽい感じでしたが、もしかしてあの巨大な卵の中のものが直接頭の中に話しかけてきたのでしょうか。
ともかくあの鬼ごっこ空間は、ジークフリートのペット部屋ばりに気色悪かったです。こう、縦横にわしゃわしゃと迫ってくるのが悪夢でした。
裏エンドの内容と感想
というわけで、3人の幸せを願って裏エンドを確認。そして、まさかの展開と結末に呆然としました。
「END」画面を通常/裏ともに個人的にスクショしていたのですが、後で2枚を見比べて落差にまた驚愕です。「大切な人と一緒にいられる世界」のはずなのに、なぜベルゼブブの巣みたいなところでデロデロに溶けているのか。
のちにQ&Aで制作者様による解説を拝読し、「そういうことだったのか」と複雑な気分になりました。ロキとその一族が話していた天界のエピソードがこういう形で回収されるんですね。
いくつか思ったことがあります。まず、たとえロドリゲスに創られた存在であっても、フレディーにはちゃんと人の魂が宿っていたらしいことです。けっこうホラーなエンドでしたが、その点だけは本当に良かったです。フレディーは人だと最後まで言ってくれたレナのためにも。
また、「ルール」が徹底されていることに感心しました。具体的には、「フレディーは絵筆が創った空間内でしか生きていけない」というルールについてです。
『美術空間』もそうですが、異世界モノには異世界と現世の行き来に縛りがあることが多いと思います。人数とか資格とか。そういった縛りを不思議なパワーでクリアさせないあたり、世界観設定がしっかりとしていて好きです。
「芸術×異空間」かつ「厳正なルール」という点で、フリゲの『Ib』に似たものがあるなーと感じました(『Ib』も異空間と外界の行き来に人数や資格面で縛りがあり、メインキャラ全員が外に出るor異空間の中で「幸せに」共生するエンドは存在しなかった覚えがあります)。
安易にルールを破らせないことによって、その作品なりのリアリティーが確固たるものになるんじゃないかと個人的には思います。
『美術空間』は、「芸術×戦闘」という二大アピールポイントを、きっちりと高クオリティーに創り上げているのが何より素晴らしいと思います。気合いの入った良いゲームでした。面白かったです。
※『美術空間』のレビューと戦闘感想:『美術空間』 芸術に満ちた世界を往くサイドビューRPG レビュー その1 ※ネタバレ注意
※「ダークファンタジーもの」or「グラフィックが独特」な作品について、いくつか感想記事を書いています。
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