フリゲと旅と映画について

『ディスクリーチャーズ』 ディスクリング考察&レシピ・アイテム等の攻略メモ その2 ※ネタバレ注意

2018/12/23
RPG(ロールプレイングゲーム) 0
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200種類のクリーチャーを育成するRPG、『ディスクリーチャーズ』の攻略・考察記事です。ネタバレを含みます。制作サークルはピコリンネソフト様。作品のダウンロードページ(ふりーむ!)はこちらです。 → 『ディスクリーチャーズ』

ディスクリーチャーズ タイトル画面 スクショ

ディスクリーチャーズ

記事その1では、ゲーム内容の説明を軸に据えつつ、ストーリーや戦闘の感想を書きました。今回は、「ディスクリングでの勝ち抜きバトル考察」や「レシピ・アイテムなどの攻略情報」を中心に書いていきます。

以下、攻略情報やストーリー内容のネタバレを含みます。攻略情報は、直接的にならないようなるべくぼかして書きました。とはいえネタバレではあるので、未見の方はご注意ください。

ディスクリーチャーズ タイトル画面 スクショ

『ディスクリーチャーズ』 クリーチャー育成RPG ストーリー感想 その1 ※ネタバレ注意

200種類のクリーチャーを育成するRPG、『ディスクリーチャーズ』の感想です。攻略・考察要素を含みます。制作サークルはピコリンネソフト様。舞台はクリーチャーが共存する不思議な世界。「ディスカー」となった主人公は、世のため人のためクリーチャーのために、様々な事件を解決します。ストーリーはいくつかの章に区切られてます。寄り道せずに進め...

ディスクリング考察

この項目は、※『ディスクリーチャーズ』ver.1.21でのプレイを前提としています。

この項目では、「ディスクリング」について色々と書きました。具体的には、「必要なDC数や勝ち抜き数との関連」、「安定して勝てる戦術」、「勝ち抜く上で脅威となるクリーチャー」などをまとめています。

「考察」と銘打ってはいますが、単にプレイしていて考えたことや感じたことを書いただけです。いくつもパーティを組んでその結果を比較して~といった、検証的なことは行っていません。以下、ディスクリング関連のネタバレを含みます。ご注意ください。

DC稼ぎのために押さえたいポイント

シナリオ終盤に出現するディスクリングでは、勝ち抜きバトルをすることができます。どんどんと勝ち抜いていくと、勝利数に応じてDC(ディスカウンター)が付与されます。このDCは、装備やディスクと交換することが可能です。

DCと交換できる装備のいくつかは非常に有用です。ただ、図鑑コンプという観点から見ると、DCと交換できるディスクの方が重要と言えます。ディスクリングで交換できるディスクは、基本的にはここでしか手に入らないものばかりです(除:フラールのディスクくじ)。

ざっと数えたところ、交換できるディスクは20枚あります。値段と枚数の内訳は以下の通りです。

  • 100DC×5枚=500DC
  • 200DC×3枚=600DC
  • 300DC×12枚=3600DC

つまり、図鑑をコンプするためには単純計算で4700DC稼がなければなりません(本当はもう少し必要です。というのも、合成のために必要なディスクが何枚かあり、そのディスクに関しては2枚以上確保しなければならないからです)。

次に、ディスクリングにて勝利数に応じてもらえるDC数を確認します。

  • 5連勝で5DC
  • 10連勝で45DC
  • 15連勝で95DC
  • 20連勝で155DC
  • 25連勝で225DC
  • 30連勝で305DC
  • 35連勝で395DC
  • 40連勝で495DC
  • 45連勝で605DC
  • 50連勝で725DC*1
  • 55連勝で855DC
  • 60連勝で995DC
  • 61連勝で999DC*2

*1:51連勝で730DC、52連勝で735DC、53連勝で740DC、54連勝で745DC
*2:62連勝以降は、どれだけ勝利数を重ねても999DCで固定

上記のメモから読み取れる大事なポイントは、次の2点です。

  1. 一度に999DCゲットするには、61連勝しなければならない。
  2. 勝利数が5の倍数に達したところで、もらえるDC数が急激にアップする

したがって、最も効率よくDCを得たいなら、毎回61連勝するのがベストということになります(あくまで理想)。それ以上の勝利は、記録更新が目標でない限りDC的には無駄です。また、ギブアップのタイミングに迷ったときは、5の倍数まで勝ち抜いたところでストップするとDC的な意味でお得だと言えます。

ちなみに、プレイヤーが所持できるDC数は最大で999DCです。つまり、300DC持っているところに新たに900DCゲットしても、DCの所持数は1200DCにはなりません。999DCになるだけです。この場合、201DC損することになります。ディスクリングに挑む前には、今の自分の所持DC数をチェックしておくことをオススメします。

ディスクリングで安定する戦術とは?

ディスクリーチャーズ スクショ ディスクリングで102戦勝ち抜いたパーティ

ディスクリーチャーズ

ここからは個人的な意見が中心となります。勝ち抜く上で安定するのは、高HP・高防御のタンク担当に「みがわり」で盾になってもらい、その陰から素早いアタッカー2体で敵を仕留める戦術だと思います。

理想は1ターン目で確実に1体倒すことです。タンク担当のクリーチャーにはひたすら「みがわり」をさせ、タンク役が落ちる前に全員を倒し切るか、せめて相手のアタッカーを潰すことを目指します。

「みがわり」はターン初手に発動する特技です。発動したクリーチャーに相手の単体攻撃が集中します(全体攻撃に対しては、みがわりの効果が発揮されない)。後述しますが、「みがわり」はピスタの町でもらえます。

私の場合、「フレイマル」と「ペタキング」をアタッカーに、「ブラキオン」をタンク役に据えました。上述した通り、61戦勝ち抜くと一回の挑戦で得られるうち最多のDCをゲットできます。よって、DCを無駄にしない稼ぎを目指すなら、安定して50戦以上を勝ち抜けるパーティが理想的と言えます。フレイマル・ペタキング・ブラキオンのパーティは、その需要をバッチリ満たしてくれました。

ディスクリーチャーズ スクショ ディスクリングスタジアムの連勝記録

ディスクリーチャーズ

ちなみに、上記のパーティでの最高記録は、102戦勝ち抜きです。体感ですが、もうちょっと上の記録も狙えそうだなと思いました。

フレイマルの特徴と役割

ここからは、上で紹介した3体の特徴を簡単にまとめてみます。「フレイマル」はスピードとマインドに優れるクリーチャーです。スピードアタッカーである一方、サポート役としても機能できるポテンシャルが魅力的だと思います。ノンデリンネでは得意分野を伸ばしました。

フレイマルの最終的な特技構成は、ファントムフレア/ひばしら/サイコスラッシュ/ヒールブライトでした。

スキル「ほのおのオーラ」の効果もあって、全体攻撃の「ひばしら」(火)が強かったです。全体攻撃欲しさに適当に入れましたが、使ってみるとかなり有効でパーティの攻撃の要になりました。地味にパワー技封印効果もあるので、P技特化の敵にP封印できてラッキー、みたいな場面も多かったです。

「ファントムフレア」「サイコスラッシュ」は、それぞれ炎と魔法の単体攻撃技です。「サイコスラッシュ」はフレイマルに使わせても威力が弱いですが、苦手な岩タイプへの対策として持たせていました。

最後に「ヒールブライト」は、全体回復技です。覚えるクリーチャーはそれほど多くない印象です。「みがわり」戦術をとっていると全体攻撃でアタッカー2体が被弾するのが何より怖いので、素早くリカバーできる「ヒールブライト」は役に立ちました。

「ひばしら」を活かすために、フレイマルには「スコープ」(命中率アップ)を持たせました。

ペタキングの特徴と役割

次に、「ペタキング」は、そこそこ素早いパワーアタッカーです。ただし意外に打たれ弱いので、そこは他2体でカバーする必要がありました。ノンデリンネでは、パワーとスピードを強化しました。

ペタキングの最終的な技構成は、ダイバー/アイススライド/クリーン/リフレッシュでした。

単体攻撃技の「ダイバー」(水)は、スキル「みずのオーラ」の効果もあって決定打になり得る技でした。命中率の高さも安定攻略を狙う上で魅力的です。

「アイススライド」は、電気タイプ対策の氷技です(タンク役のブラキオンの弱点が電気なので、電気タイプは真っ先に排除する必要がありました)。HPを犠牲にしつつの技なのがネックですが、命中率が高く強力なので、リスクもやむなしといった印象です。

ダイバーもアイススライドもコストが高めなので、ペタキングには「ミントアメ」(毎ターンエネルギー回復)を持たせていました。

フレイマルとペタキングについては、全体攻撃担当のスピードアタッカー単体攻撃特化のパワーアタッカーという感じで役割を分けていました。

攻撃の主体をフレイマルの「ひばしら」に任せてOKなときは、ペタキングをサポート役に回らせ、「クリーン」(回復技)「リフレッシュ」を打ってもらいました。特に、タンク役と全体攻撃役が状態異常になると厄介なので、ペタキングに「リフレッシュ」(状態異常を治す技)持たせておくことには大いに意味がありました。

ブラキオンの特徴と役割

最後に「ブラキオン」ですが、ガードが特に高くバリアも高めの防御型クリーチャーです。スキル「あんていかん」のおかげで転ばないのも地味に優秀。属性が一つなので弱点が少ないのも魅力的でした。ノンデリンネでガードとバリアを強化し、余ったポイントでHPを伸ばすと、相当固い盾になってくれます。

ブラキオンの弱点属性は電気と地面ですが、地面に関してはガードの高さもあってある程度は耐えられます。ただし電気技、特にマインド攻撃に関しては、クリティカルで一撃死することもあるので要注意でした(つまり、ウィスプスやバリバリが出てくるとヤバイ)。そのため、電気タイプはアタッカー2体総がかりで優先的に倒してもらいました。

ブラキオンの最終的な技構成は、だいちのしょうげき/がんせきおとし/クリーン/みがわりでした。

一つの戦法として、ブラキオンにひたすら「みがわり」をさせると安定します(全体技主体の敵だと効果が薄いので、攻撃に参加しつつ他2体をサポートする役目に徹しました)。

フレイマルとペタキングが有効打を持たない鉄タイプ対策に地面技の「だいちのしょうげき」と、フレイマルの苦手な風タイプ対策に岩技の「がんせきおとし」を持たせていました。ブラキオンは攻撃力が控えめなので、攻撃技はどちらも命中率重視です。

持ち物については、長期の勝ち抜き戦&回復の手間を省きたいことから、もっぱら「うずまきアメ」(毎ターンHP回復)をもたせていました。実際それで十分に安定していたと思います。

ただ、ルクの村のハディー(レベル50バージョン)を攻略しているとき、ブラキオンに「マグマフラー」(開始3ターンの間、ガード・バリア・HPが上昇し、パワー・マインドが下がる)を持たせて「みがわり」をさせると一気に安定したんですよね。

ハディー戦は3戦勝ち抜きバトルで相手の火力が高いので、マグマフラー戦法がカッチリはまったのだと思います。ディスクリングにおいても、うずまきアメではなくマグマフラーを持たせた方が安定するのかもしれません。

脅威になる敵クリーチャーまとめ

ディスクリーチャーズ スクショ ディスクリングで脅威になるクリーチャー

ディスクリーチャーズ

ディスクリングでは、勝利数が増えれば増えるほど出現する敵クリーチャーも強くなります。この項目では、勝ち抜き戦で出会ったら優先的に倒しに行きたい、脅威になり得るクリーチャーを挙げていきます。といっても、自分用のメモをそのまま載せただけです。

要注意のクリーチャーについては黄色のマーカーをつけ、注意を要する技についても太字にしました。注意点として、上記のパーティ編成(フレイマル/ペタキング/ブラキオン、電気技と全体攻撃に弱いパーティ)に対して特に強いだけのクリーチャーも含まれているかもしれません。

以下、クリーチャーはほぼ図鑑のナンバー順に並んでいます。

No. 001~
  • エレボー:柔らかいが攻撃力は高い。電気の大技に注意。
  • チャッカラス:素早い。「かそく」からの全体技「ハリケーン」が厄介。
  • メロタマ:ピースワッペンを持っていることが多く、1ターン目をしぶとく生き残る。地味に水技が強く、全体を眠らせる特技持ち。
  • ファラビー:素早い。「かそく」からの全体技「うずおこし」が厄介。
  • バチビー:素早い上に、初手で一撃必殺の「きぜつのツボ」を使ってくることがある。柔らかいので一発で沈めたい。
No. 41~
  • チェリンズ:全体・単体ともに草技の威力がかなり強い。炎技には弱いので一発で仕留めたい。
  • ビリフォー:半端に強い特技と半端に高い耐久。ステータスアップに反応して全体攻撃してくるスキルが地味に鬱陶しい。
  • バルム:素早い。風技が強い。柔らかめなので一発で倒したい。
  • ウィスプス:場面によっては単純な強クリーチャーよりも脅威。電気技がめっぽう強く、特定の状況で全体をマヒさせるスキル持ち。
  • ボルホーン:強くはないが、敵味方の回復技を封じる「まっこうしょうぶ」持ちなので注意。
  • ベルマ:弱いと思って放置すると状態異常技を連発されて泣きを見る。HP減少に伴って相手を状態異常にするスキルを持っているので、倒すときは一気に。
  • フェスク:ザ・凶悪クリーチャー。全体一撃必殺技、「オールデリート」を持っている。「メタルスキャッター」も強い。そこそこ固い上にマグマフラーを装備していることがあるので、出会うと地獄を見る。1戦闘内で2回も「オールデリート」を使われたときは、かなりプッツンしそうになった。
  • シャドウ:素早い上に攻撃力が高い。ピースワッペンを持っていることが多い。
  • デルタ:防御モードに移行するとなかなか倒せない盾クリーチャー。初手で一気に削ってしまいたいところ。
  • サークル:攻撃モードに移行すると、鉄技の威力が格段に上昇する。固くはないから早めに倒したい。
No. 81~
  • ノイムズ:強くはないが、混乱状態になる「こうしゅうは」を多用するのが厄介。
  • ウニドル:強くはないが、一撃必殺の「きぜつのツボ」を持っているので速攻で倒したい。
  • ドミドン:「ちょうはつ」の多用が厄介な敵。固い。
  • ルーテルーテ:柔らかいが攻撃力がかなり高い。全体技もよく使うのでさっさと倒したいところ。
  • ヤミツカイ:一撃必殺技「ドッペルゲンガー」を使ってくる。1ターン目に仕留めたい。
  • バーンスター:マインドが高いアタッカー。「メタルスキャッター」の威力が凶悪。仲間の特技に応じて追撃してくることも。
  • ホールワーム:強くはないが、「ひきずりこむ」をよく使うので「みがわり」戦術を使っているなら注意したい。地中に入ったクリーチャーは、次のターンに味方を庇うことができない。「みがわり」を選ぶと1ターン無駄になるので、他の特技を使用すること。
  • エレマキ:素早い上にマインドも高め。全体マヒ技「パラライズブレス」が脅威。
No. 121~
  • ウルグレイ:スピードとマインドが高いアタッカー。しかもそこそこ固い。氷の全体技が脅威。
  • スラッシャ:大技を使うアタッカー。しかしかなり柔らかいので、1ターン目に沈めたい。
  • シルクハット:とにかく素早くマインドも高い。できれば早めに倒したい。
  • ホットポット:スキル効果により1回目の炎技(例:ばくえん)の威力がガチで凶悪。固いので1ターン目に落とすのは難しいかもしれない。
  • リュウモドキ:スピードアタッカー。単純に素早くて強い。
  • ビッグハンド:スキルの影響もあって素早いアタッカーと化す。何よりいやらしいのは「きぜつのツボ」を使うこと。
  • ライジキ:「パラライズブレス」が厄介で、電気技も強い。氷技で早々に決着を付けたい。
  • ブレイカ:手練れのパワーアタッカー。ガードの高いクリーチャーに「みがわり」を使わせてしのぎたい。
  • ザベル:見た目からしてアブナイ感じのクリーチャー。ステータスが高く、特技の威力も高い。1、2発では倒せないのがつらいところ。
  • コンダクター:最優先で倒す必要はないが、エネルギーを減らす技を多用するので注意が必要。耐久が高い。
  • ジェミニ:ターン経過で2回行動をするようになる。固くはないのでさっさと沈めてしまいたい。
No. 161~
  • ブリザーム:ビッグハンドと同じく、パワー特技を使うとスピードが上昇する。素早いアタッカーでありながら、一撃では倒せない程度に固い。
  • レーザード:見た目からして強そう。実際強い。攻撃技の威力が高く、耐久もそれなり。氷技でガツンと削りたい。
  • アンブレイ:わかりやすい強さはないが、特技の構成とスキルが厄介な敵。全体技「カースレイン」に注意。
  • ソルジャー:「みがわり」戦術を使っているなら恐れる必要はないが、「まっこうしょうぶ」が好きなクリーチャーなので注意。そこそこ固い。
  • クラウラ:とにかく素早いアタッカー。電気技の威力が鬼畜。
  • ロブラスト:全体的にステータスが高く、攻撃技も強ければ耐久もある。欠点が少ないのが厄介。
  • クレイモア:強くはないが、全体回復技「ヒールブライト」を使うことに注意。
  • マグナックル:パワー系アタッカー。さっさと沈めたい。
  • キングパレス:出会った時点で長期戦は必須。「みがわり」も使ってくるいやらしい敵。攻撃もそこそこ強い。優先して倒すというよりは、早期に他2体を倒し、3対1の状態にまで持ち込みたい。
  • トルネズク:スピードアタッカー。スキル「かぜのオーラ」で風技が強化されるので、全体技「ハリケーン」の威力が凶悪。
  • ゴディーザ:マインド攻撃の威力が非常に強い。耐久は高くないので、優先して倒したい。
  • ジュアード:攻撃力の高さが特徴。耐久もそこそこ高い。スキル「プレッシャー」が地味に厄介。
  • バリバリ:電気技が凶悪なスピードアタッカー。
  • ガイオス:ガード特化のクリーチャー。マグマフラーを装備していることがある。スキルによって仲間を庇うので、マインド系の全体技を連発してHPを削っていきたい。

攻略メモまとめ

この項目では、プレイ中にメモしていた攻略情報を分類しつつ書きました。①「クリーチャーの居場所」、②「レシピ」、③「ダンジョン」、④「特技&アイテム」、⑤「バトル」の順です。

直接的なネタバレにならないよう、なるべくヒント的な記述をするように心がけました(特にレシピについて)。とはいえ、攻略のネタバレを含むことに変わりはないので、未見の方はご注意ください。

クリーチャーの居場所編

◇ザリンプ
ペカンの森には2か所呼び水ポイントがある。ザリンプは手前の方にしか出ない(※あくまで自分でプレイしたときの体感。もしかすると奥のポイントでも出るかもしれない。ちなみに、奥の呼び水にはアイスビルが出る)。

◇ホバードウル
主にモンドトンネル地下の流砂エリアに出るが、流砂エリアの右のエリア(創世の間に通じる場所)にも出ることがある。

◇ロダール
ピスタホール奥に、何もない謎の場所がある(その場所の手前にいる男性が、奥に何かいる気配がするとヒントをくれる)。その場所で操作せずに待っていると、ロダールが現れる。急いで接触するとバトル突入。逃してしまっても、その場所に入り直せば再び現れる。ただし、倒した場合はダンジョン自体に入り直さないと再出現しない。

◇デルタ/クロス/サークル
ペカン鉄くずに、複数の敵が鉄に擬態しているエリアがある(青PCのすぐ左)。上の方の鉄くずをくまなく調べると、オブジェクトがエネミー化して道が拓ける。その道を更に右上に抜けると、占い師に会いに行くことができる。
占いの結果によって、上記のクリーチャーのいずれかが出現する。10ピコ必要なので注意。ちなみに、再び占ってもらうには十分な時間を置く必要がある(体感的に、ディスクくじを再び引くのに必要な時間よりも長い)。

◇ナスベエ
ナスベエはトマットの近縁種らしい。直接的なヒントは、ルクの村に住んでいるディスク交換お姉さん宅の本に書かれている。

◇ゴーストマト
ピスタホール前のエリアに生息している。エネミーと接触してもいいし、トマトレーダーを使ってもいい。

レシピ編

◇No. 01~05
町役場のグラスがくれる。再生したクリーチャーの「種類」ではなく「数」が重要なので、勘違いに注意。同じクリーチャーを3体まで再生して数を稼ぐのがオススメ。

◇No. 08
ブドー博士の研究所の右手に、怪しいカカシがいる。このカカシを動かすことができればレシピが取れる。カカシに関するヒントは、ペカン鉄くず奥の回復エリアにいるクリーチャーが教えてくれる。

◇No. 09
クッコの町のディスカープロショップにいる男性がヒントをくれる。

◇No. 10
特定の条件をクリアして話しかけることで、ピスタホール内にいる男性がくれる。

◇No. 14
クリーンショップの店長から、「最近店員がサボっているから見かけたら注意してくれ」と言われる。サボっている店員の居場所については、主人公の家近くの砂場にいるクリーチャーがヒントをくれる。バトルに勝利するとレシピゲット。いきなり始まるので、用意は万端に整えておくこと。

◇No. 16
モンドトンネルの発掘屋が、30ピココースで掘り当てることがある。

◇No. 20
ピスタホールで手に入るものの、クリーチャーの妨害により流されてしまう。流れていったレシピは、下流にある港で見つかるかもしれない。

◇No. 22
ルクの村のディスク交換お姉さんと、何回かディスクを交換する。

◇No. 23
特定の条件をクリアすると、ディスカープロショップの自販機がくれる。

◇No. 24
ピスタ小道の奥にアンティの家があり、その傍から並木の裏に抜ける道がある。

◇No. 28
ピスタの町東エリアの、ディスカフェ下の家に、釣り好きのおじさんがいる。特定の条件をクリアしてから話しかけると、レシピをくれる。

◇No. 33
ディスクリング完成後、中にいるフラールに話しかける。ディスクくじを一定回数以上引いていると、フラールがバトルを挑んでくる。勝利するとレシピゲット。

◇No. 35
本編クリア後、ペカンの森奥の無人小屋を訪れる。以後はEXシナリオを進めつつ、何度か変化を確認しに行く。

ダンジョン編

◇ルクの林の迷路
ピスタの町にいるヒュードロンが、迷路のヒントは「〇が2つ並んでいる看板の裏」に書かれていると教えてくれる。問題の看板は、灯台下暗しな場所にある。オススメは、とりあえずルクの村周辺から探索をスタートすること。

◇ピスタホールうら
ピスタホールクリア後、最深部手前の大滝から「ピスタホールうら」に行けるようになる。大滝周辺にいるクリーチャーが情報をくれる。

◇モンドトンネル流砂エリア・隠し場所
流砂エリアの壁面に、「↓」と描かれているポイントがある。該当箇所で下に進むと隠しエリアに入れる。隠しエリア内のアイテムは、ダンジョンを出入りすると一部が復活する。また、アイテムに紛れてフェスクが潜んでいる。

◇トケイちか

「トケイちか」に関するヒントはいくつか存在する。まず、クッコの町の役場近くにある花時計を調べると、「水と土が合わさるとき花は咲き誇るだろう」というメッセージを見られる。また、エゼル山のディスカー(女性)は、自分のスノッポポがその時計を気に入っていたとヒントをくれる。

「水と土が合わさると~」は最大のヒント。ヒントに合わせた属性パーティを編成して調べることで、「トケイちか」への道が開く。※はっきりとした種明かしはダンジョンボスがしてくれる。

参考として、ペタキング(水氷)・イガロン(草)・ムカハンマ(土鉄)で反応(ペッター・ムカデール・イガロンでも確認)。該当属性で編成したパーティでないとトケイ地下には入れない。いったん出現させた後であっても、該当パーティでないと階段が消える(つまり、該当属性パで道を出現させたあと、ディスカフェに戻って適当なメンバーに入れ替えて……といった小細工は不可)。

ちなみに、ダンジョンボスを倒した後は地下への道が消えなくなる。よってどんなパーティ編成でもダンジョンに入ることが可能。拠点に近い立地的にレベリングには最適と言える。

特技&アイテム編

◇「みがわり」
バブル乱獲問題を解決した後、ピスタの町西エリアの右上の家(橋の左上にある家)を訪ねる。ここでおじいさんに話しかけてから家を出ようとすると、解決のお礼として、特技「みがわり」をプレゼントされる。

◇ハイパーメモリ開発
ルクの林、迷路の終点に小屋がある。小屋に住んでいるのはハイパーメモリの研究者。彼に出資すると、「こうそくメモリ」の上位互換アイテム、「ハイパーメモリ」を開発してくれる。

◇ふるびたバッジ
モンドトンネルの発掘屋に10ピコで依頼すると、確率で報酬として手に入る。ふるびたバッジは、特定の属性攻撃を1回だけ無効にする装備になる。バッジの種類は、モンドトンネル地下の「そうせいのま」にいるおじさんに鑑定してもらうとわかる。

◇くすんだいし
同じくモンドトンネルの発掘屋に、30ピコで依頼すると手に入ることがある(30ピココースはシナリオが進行すると追加される)。くすんだいしは、特定のステータスを上昇させる装備になる。いしの種類は、エゼル山ディスカフェのおじさんに鑑定してもらうとわかる。

◇つるはし
モンドトンネル地下の「そうせいのま」にいる男性から、「つるはし」を入手できる。あるダンジョンで、特定のクリーチャーを発掘する際に必要となる。

◇シアワセはっぴ
ピスタの町西エリアの右下の家(橋の左下)に、ずっとベッドで寝ている男性がいる。頭の方に回って話しかけると、500ピコで「シアワセはっぴ」を売ってくれる。「シアワセはっぴ」は、ポケモンでいう「がくしゅうそうち」的な効果をもつ装備。ちなみに、側面から話しかけてもベッドに飛び乗ってぴょんぴょんするだけになるので注意。

◇マグマフラー
モンドトンネル地下のマグマ地帯に、大岩で塞がれた橋がある(シナリオとは無関係の方)。岩を攻撃で崩すと道が開けるが、その奥にクリーチャーがいる。彼に「シアワセはっぴ」をあげると、交換に「マグマフラー」をくれる。マグマフラーは、3ターンの間装備者の防御力とHPを上げ、攻撃力を下げる装備。

◇チップ売りのおじさん
ピスタの町のディスカフェに、バトル中にクリーチャーのステータスを上げるチップを売っているおじさんがいる。

DCを換金する
ディスクリング左下にいる怪しい黒服の男が、DCを「やまぶきまんじゅう」(換金アイテム)と交換してくれる。

ラスボス戦やトーマ戦の感想&攻略

「EXシナリオのラスボス」と、「トマット使いのトーマとの再戦」について、感想と攻略を書きました。ネタバレにご注意ください。

EXシナリオのラスボス

EXシナリオのラスボス・ヴァンドロンには、フレイマル・ペタキング・ブラキオン(オール43レベル、ノンデリンネで強化途中)で勝利しました。特技の構成や持ち物は以下の通りです。

  • フレイマル(炎):ファントムフレア、しんがん、ぼうぎょ、ヒールブライト/うずまきアメ
  • ペタキング(水・氷):アイススライド、リフレッシュ、クリーン、ぼうぎょ/クールワッペン
  • ブラキオン(鉄):だいちのしょうげき、メガアタック、クリーン、ぼうぎょ/きいろバッジ

鉄タイプのブラキオンは、電気が弱点です。ペタキングもそれほど打たれ強くありません。電気・霊タイプのヴァンドロンに挑む上では不利な立場にあるクリーチャーと言えます。
だからパーティ編成を変更しようかとも思ったのですが、試しに挑んだときに工夫すれば倒せそうな気がしたので、以上のように特技を調整して再チャレンジしました。

戦法は、回復や防御で猛攻を耐え忍び、相手がチャージするターンに一気に攻撃技を叩き込むというシンプルなもの。『ディスクリーチャーズ』だからこそ可能な戦法とも言えます。ここにきて「ぼうぎょ」が重要になるとはなあ、となんだか感慨深かったです。レベル帯もちょうどよかったらしく、戦法がバッチリハマって勝利できました。

余談ですが、ヴァンドロンを初めて見たのはディスクリングでの戦闘時でした。まったくの不意打ちだったので、「フツーに出るんだ!」とちょっと笑いました。

トーマとの頂上対決

トマットをこよなく愛するトマット使いのトーマ。彼とは本編中に一度、トマットを入れたパーティで対戦することができます。しかしそれだけで終わりではありません。

ヒントとして、トーマの家の裏を調べると、「自分も相手もトマットばかりを使うバトルがしたい」(意訳)というメッセージが見つかります。彼の願いを叶えるべく、トマット系統で統一したパーティをつれて彼を訪ねてみると、感動したトーマから再戦を挑まれるのです。

ここで問題になるのは、「トマット系統で統一したパーティ」の内実です。本編の流れで、トーマから"トマトレーダー"というアイテムを貰うことができます。「このトマトレーダーに反応するクリーチャーならいいのかな」と最初は思いました。つまり、「ナスベエゴーストマトもOKなのかな」と。

しかし、トーマの基準的には、その2匹はダメらしいです(たしかに、ナスベエは“ナス”ベエでトマトではないですよね。あとゴーストマトは、実はトマットの天敵らしいです)。

というわけで、トマット(草)1体とグレイトマト(草・魔)2体でトーマに挑みました。トマットが30レベル、グレイトマトが32&34レベルです。パーティ内の役割分担は、以下の通りです。

  • 補助技中心(とうせんぼう・マジカルベール)で攻撃もできるグレイトマト
  • 攻撃技中心(ワンダーラッシュ・ライフドレイン・エナジーバーン、順に魔・草・ナシ)のグレイトマト
  • 補助技中心(しばりだま・クリーン・リフレッシュ)のトマット

グレイトマトが2匹いると、スキル「プレッシャー」の効果が重複するため、初手で相手のエネルギーをゴリッと削れるのがいいですね。

トーマのパーティを攻略するにあたって、ポイントとなるのは「倒す順番」だと思います。最弱に見えるクリーチャーが一番悪質な補助技を持っているので、とりあえず集中的に倒すのがオススメです。
実際のプレイでは、補助担当→メイン攻撃担当→サブ攻撃担当の順に倒すと安定しました。最後に残すサブ攻撃担当は、トマットの「しばりだま」でマヒさせておくとなおいいですね。

勝利するとレシピをゲットできます。トーマが案外男の子っぽいことを言い出して驚きましたが、よくよく考えれば、彼は童心を持ち続けているタイプの人なのかもしれません。

*****

今回はディスクリングバトルや攻略情報に的を絞った記事になりました。前回の記事には、ストーリーや世界観、戦闘についての全体的な感想を書きました。

※記事その1:『ディスクリーチャーズ』 クリーチャー育成RPG ストーリー感想 その1 ※ネタバレ注意

『ディスクリーチャーズ』は200種類のクリーチャーを集めるゲームです。しかし前の記事にも書きましたが、私の収集率は今のところ、199/200です。残る1匹のクリーチャーは、エゼル山にいるコールドンだと思われます。図鑑だと(?)がついている、おそらく出会うのに工夫が必要なクリーチャーです。

ヒントがどこにあるのか、どこに出現するのかはだいたい見当がついています。ただ、どうしても出会えないんですよね。においぶくろを使うだけ使って、最後は空手で洞窟から帰ってくるばかりです。ヒントの解釈が間違っているのかもしれません。最悪ディスクくじを頼るしかないのかなーと思っています。

コールドンのディスクを手に入れたら、またこの記事に追記しようかなと思います。今のところ目途が立っていないので、まだまだ先になるかもしれませんが。

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かーめるん
Admin: かーめるん
フリーゲーム、映画、本を読むことなどが好きです。コンソールゲームもプレイしています。ジョジョと逆転裁判は昔からハマっているシリーズです。どこかに出かけるのも好きです。草木や川や古い建築物を見ると癒されます。

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