『ASSASSINO MEMORIALE』 ジョジョ5部の暗殺チームを攻略できる乙女ゲーム 感想 ※ネタバレ注意
『ジョジョの奇妙な冒険』の二次創作恋愛ゲーム(乙女ゲーム)、『ASSASSINO MEMORIALE』の感想&攻略記事です。ゲームおよび原作のネタバレを含みます。制作者はシャケ様。作品の紹介ページはこちらです。 → ジョジョの奇妙な乙女ゲースレ@女向けゲー一般まとめwiki ※2019年10月に新要素が追加され再公開されました。
ASSASSINO MEMORIALE
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『ASSASSINO MEMORIALE』は、『ジョジョの奇妙な冒険』第5部、「黄金の風」をテーマにした乙女ゲームです。メインの攻略対象キャラは、暗殺チームのメンバー(6人+隠しのペッシ)にブチャラティ、アバッキオ、他2名を加えた計11名。全エンディングクリアまでの所要時間は約5時間でした。
現在アニメ放映中のジョジョ5部ですが、第10話にて暗殺チームが全員登場しました。暗殺チームと言えば、5部前半における最大の敵です。原作では1人ずつ(兄貴とペッシ除く)の登場だったので、かなり思い切ったオリジナル展開だなーと驚きました。敵のポジションの把握がしやすくなるという点で、ナイスなアニオリだったのではないでしょうか。
そういうわけで、以前報告記事でお知らせした通り、今回はジョジョ5部(暗殺チーム)を題材にしたフリーゲームである『ASSASSINO MEMORIALE』の感想を書きます。10話を見た後懐かしくなって再プレイしましたが、いつ遊んでも雰囲気が最高かつゲームとしても面白い、ディ・モールトベネな作品だと思います。
以下、作品のストーリーやエンディングに関する感想です。攻略情報にも触れます。核心的なネタバレが含まれるので、未見の方はご注意ください。
『ASSASSINO MEMORIALE』のあらすじ
『ASSASSINO MEMORIALE』のあらすじを説明します。
ASSASSINO MEMORIALE
主人公(デフォルトネーム:カプラ)は病院の一室で目覚めます。彼女は自分の名前以外、これまでのことを何も思い出せません。病室を訪ねてきた謎の少年(ドッピオ)は、主人公がギャング組織・パッショーネの入団試験に合格したこと、そして合格直後に記憶を失ったことを説明します。
仕方なくパッショーネに入団することにした主人公が配属されたのは、組織内部の「暗殺チーム」でした。リーダーのリゾットに連れられてアジトにやってきた主人公は、一癖も二癖もあるチームの面々に引き合わされます。
ASSASSINO MEMORIALE
正式にチームの一員となった直後、主人公は、記憶喪失のせいで自らの精神とスタンド能力が不安定であることを知ります。ただしそれは逆に、スタンドがいかようにも成長するポテンシャルを秘めているということでもありました。
リゾットは、「自分か他のメンバーからスタンド等について教わるように」と指示し、「自分のスタンドのことは自分で決めろ」とアドバイスします。
主人公を付け狙う怪しい影の正体とは。なぜ主人公は記憶を失ったのか。そして、記憶を失う前の主人公は何者だったのか。
仲間との交流によって、主人公のスタンドは徐々に成長していきます。特定のキャラクターと特別な関係を結ぶか、あるいは真実を追求するかはプレイヤーの選択次第です。
『ASSASSINO MEMORIALE』の感想
『ASSASSINO MEMORIALE』を初めてプレイしたときは、そのクオリティーの高さにびっくりしたことを覚えています。
キャラ解釈やシナリオの良さはもちろん、BGMのチョイスやインターフェイスへのこだわりもディ・モールトベネ。お洒落なアイコンや原作ネタ盛りだくさんのアイテムも素晴らしい。MMDのモデルを立ち絵として使用する発想には驚きましたが、表情やポーズに細かくニュアンスを持たせて差分を作れる点で秀逸だと思いました。
乙女ゲームとしての完成度も高かったです。攻略キャラは約11名。エンディング数も充実していて、各キャラに恋愛エンドと友情エンドの2種が用意されています。周回特典が豊富に用意されているので、こういったゲームが苦手な方にもフレンドリーなつくりになっているのではないでしょうか。
あと、主人公カプラの設定が巧みだと思いました。記憶喪失の紅一点という設定自体は珍しくないですが、もともと裏社会の住人という背景を用意し、安易な守られキャラにはしない配慮がなされていたと思います。選択肢で積極的に原作のセリフをオマージュしているのもあいまって、うまく5部の雰囲気に馴染んでいる気がしました。
主人公のスタンドについては、一人一能力という原則を外れることにもちゃんとした理由があり、ストーリーと絡めてしっかりと練られている印象です。
登場する5部キャラも、原作を踏まえて上手く味付けされていたと思います。覚悟のできた新入りが好きな兄貴とか、自分のスタンドのことを女性に話すのをためらうメローネとか、知り合いの老婦人のために遺失物を探すアバッキオとか。
ほぼ違和感というものを感じない、感じたとして「これはこれで面白い」と納得できるキャラ付けだなと思いました。個人的には、告白を断られても簡単には諦めない強かさが5部キャラらしいなーと感じました。
また、シミュゲーとしても面白いゲームだと思います。ステ上げはさほど難しくない(アイテムドーピングなしでも、1周で3、4人は並行して攻略できる)とはいえ、軽く縛って色々と試せたりするので楽しかったです。主人公の真実を追うルートは、フラグ立て的にもステ上げ的にも歯ごたえがありました。
その他、ジョジョネタを豊富に取り入れた選択肢がすごく好きでした。ストーリーの空気を壊さない取り入れ方も見事です。「…」を多用して発言に余白を持たせる手法も、独特の余韻があってジョジョの世界観にマッチしていたと思います。
各キャラクターの攻略について
この項目では、ゲームの内容についてまとめました。攻略に関するネタバレが含まれるのでご注意ください。
『ASSASSINO MEMORIALE』の概要
まず、ゲームの概要を簡単に説明します。『ASSASSINO MEMORIALE』は、ジョジョ5部に登場するキャラクターを攻略できる乙女ゲームです。主人公には戦闘力などのステータスが設定されています。各ステータスの高低が攻略に関わるので、育成SLG的な側面もある作品です。
あらすじにも書いた通り、主人公はパッショーネ内の暗殺チームに配属されます。ちなみに、時系列的に言えば5部がスタートする以前の物語です(ソルベとジェラートの存命時)。
主人公の拠点は、暗殺チームのアジトです。1日に2回(昼間と夜間)行動でき、訓練や任務をこなすことができます。1周は65日間。期間ごとに定められた目標("MISSION"として画面左上に表示される)をクリアしつつ、攻略キャラの好感度を上げていくことになります。
攻略対象キャラは計11名。暗殺チームの7人(ソルベとジェラートを除く)がメインキャラです。7人のうち、ペッシは隠しキャラであり、ルートに入るのに工夫が必要になります。また、情報屋的ポジションのソルベとジェラートにも専用のエンディングが存在します。
同じく隠しキャラとして、ブチャラティ、アバッキオ、ドッピオのルートも存在します。3人に関しては、途中から解禁される場所に出かけることで攻略が可能になります。
また、特殊な条件を満たすことで、ある特別なエンディングを迎えることができます。そのエンドでは、主人公が記憶を失くした意外な経緯が判明します。
どのキャラについても、基本的にはキャライベントが7つ存在し、最後のイベントを見るとエンディングのフラグが立ちます。恋愛エンドになるか友情エンドになるかは、最後のイベント内の選択肢によって決まります。
ちなみに、エンディングのフラグはいくつでも立てられます(極端な話、7人全員と友情or恋愛エンドフラグを立てることも可能)。もちろん、最終日に選べるキャラは1人だけです。
上記のWiki内には攻略情報ページがあるので、詰まったときには参照してみるといいかもしれません。以下では、プレイしながら自分なりにまとめた各ルートの攻略方法について書こうと思います。ストーリー内容についてはほぼ触れていませんが、攻略上のネタバレが多いのでご注意ください。
暗殺チームの攻略
最初に、リゾット、ホルマジオ、イルーゾォ、プロシュート、メローネ、ギアッチョの攻略について説明します(ペッシは隠しキャラ扱い&攻略方法が異なるので、項目を分けて後述します)。
暗殺チームのメンバーは、外出しているとき以外はアジト内部にいます。彼らの頭上に表示されているアイコン(キャライベント・任務・訓練)をクリックすることで一緒に行動することができ、同時に好感度が上がっていきます。現在の好感度を知りたいときは、「情報」コマンド内の「バディ」を選び、各キャラにカーソルを合わせましょう。
また、主人公には「暗殺ランク」「ステータス」「体調」の3つが設定されています。このうち、特に重要なのが「ステータス」です。下に引用させていただいた画像のように、通常画面(アジト内部)の下部にズラッと表示されます。
ASSASSINO MEMORIALE
ステータスは、戦闘力/器用さ/柔軟性/覚悟度/学習力/忍耐力の6つ存在し、それぞれに担当キャラがいます。例を挙げると、戦闘力はリゾット、器用さはホルマジオ、覚悟度はプロシュートといった具合です。
暗殺チームのメンバーを攻略する上では、それぞれのキャラが求めるステータスを上昇させる必要があります。ときメモシリーズみたいな感じですね。
このステータスですが、数値が低いとキャライベントが発生しないことがあります。たとえばギアッチョやイルーゾォは、担当ステータス(それぞれ忍耐力と柔軟性)が50以上ないと最初のイベントが起こせません。他のキャラについても、途中でイベントの発生が途絶えたりします。
現在ステータスが足りているかどうかについても、情報コマンド内の「バディ」でチェックできます。
また、キャラクターによって最終的に求められるステータスの数値は異なります。メローネやギアッチョ、ホルマジオは最終ステの条件が緩めです。一方、リゾットやプロシュート、イルーゾォの攻略で必要とされる数値はかなり高いので注意しましょう。
次に、「暗殺ランク」はメンバーに同行して任務をこなし、経験値を稼ぐことで上昇します。任務に行けるのは主に夜間です。また、リーダーのリゾットを除き、任務に同行させてもらうにはキャライベントを一定進める必要があります(おおむねキャライベント3を見ると解禁される)。
現在のランクは、画面左上のダイヤの中に表示されています。暗殺ランクは、2番目のストーリー目標のクリア条件になっています。その他、ソルベとジェラートのイベントを進める上でも必要となります(後述)。
最後に「体調」ですが、これは行動の際に消費されるものです。絶頂→良好→不調の順に体調は悪くなり、不調時に行動すると次のターンに主人公が寝込んでしまいます(つまり、強制的に半日が消費される)。体調の状態、およびあとどれだけ連続で行動できるかは、画面左上をチェックすればわかります。
ペッシについても同じですが、「キャライベントが進まないなあ」と思ったら、逐一情報コマンド内の「バディ」をチェックすることをオススメします。「もう少し○○を上げてみよう…」といった親切なヒントがもらえます。
ペッシルート
主要な攻略対象のうち、ペッシは他のメンバーとは攻略方法が異なるので分けて書きます。
スタート直後はペッシを調べてもイベントが発生しません(一言会話のみ)。ペッシを攻略するには、いくつか手順を踏む必要があります。
まず、ペッシの兄貴分であるプロシュートのキャライベントを進めましょう。キャライベント2を終えると、プロシュートの暗殺任務に同行できるようになります。
次にプロシュートとの任務を失敗します(叱咤される)。すると、ペッシが主人公を気にかけるイベント(ペッシイベント0)が発生します(初失敗時に発生せず2回目に発生することもある。覚悟度の高低というよりは任務の成功確率の高低が関係している?)。
ペッシイベント0を見た後、また何度か任務を失敗しましょう(だいたい失敗2回で発生、1回で発生するときもある)。任務帰りにペッシイベント1が発生し、以後はアジト内部でペッシのイベントを起こせるようになります。ペッシ攻略には特定のステータスは必要とされません。ちなみにペッシと訓練すると、ランダムにステータスが上昇します。
プロシュートとの任務に失敗する方法ですが、覚悟度以外の数値の低いステータスで任務に挑むのがいいかと思います。覚悟以外で失敗してもペッシイベントは発生します。
隠しキャラの攻略
次に、隠しキャラの攻略について説明します。具体的にはブチャラティ、アバッキオ、ドッピオ、そしてボスの4人です。
ブチャラティ/アバッキオ/ドッピオルート
ブチャラティ、アバッキオ、ドッピオは、アジトから街に出かける(※昼間)ことで登場します。
16日目以降に「街へ」コマンドが現れるので、選択したのち行き先を選びましょう。「街へ」コマンドで選べる行き先は、「アジト周辺」「となり街」「奇妙な街」の3つです。「アジト周辺」の探索度を上げると「となり街」が、「となり街」の探索度を上げると「奇妙な街」が解放されます。
アバッキオは、(探索度をある程度上げてから)「アジト周辺」を昼間に探索すると登場します。その後、もう一度「アジト周辺」を探索することで再会でき、今後一緒に捜査をしようという話になります。以後は「街へ」コマンドを選んだとき右側に出現するようになるので、クリックしてイベントを進めることが可能です。
※ちなみに、【記憶のリプレイ】はアバッキオのキャライベントではありません。記憶のリプレイを頼まなくてもキャライベントを進めることは可能です。
次に、ブチャラティは昼間に「となり街」を探索すると登場します。その後、もう一度「となり街」を探索すると再び出会い(キャライベント2)、以後は連絡を取って会えるようになります。アバッキオと同じく「街へ」コマンドを選んだときに右に出現するようになるので、クリックしてイベントを進めましょう。
最後に、ドッピオは2周目以降に攻略が解禁されるキャラクターです。街の探索を進めていると、画面左側に出現します(早いときは2回目の外出時に登場)。時間帯はやはり昼間です。以降は時間を空けつつ登場するので、少しずつイベントを進めていきましょう。
ドッピオルートでは、並行して街の探索をする必要があります。①「奇妙な街」の探索を進めてある店の情報を得る、②ドッピオの探し物を見つけるために「となり街」を探索する……の2つの条件を満たしましょう。イベントが進むと「これ以上街を探索しない方がいい」とほのめかされますが、イベント7が出るまで探索を続けてOKです。
ちなみに、ドッピオイベント7での選択次第で主人公のスタンド形態は2つに分岐します(一つはボスルートを攻略する上で必須のスタンド)。どちらを選んでも、最終日を経由すればドッピオエンドに到達できます。
ボスルート(真相解明)
※以下には『ASSASSINO MEMORIALE』の核心的なネタバレが含まれます。ご注意ください。
ボスルートでは物語の真相(=主人公の謎)が明かされます。周回前提(1周目では無理、できれば何周かクリアした後)であり、ステ上げ&特殊なフラグ立てが必要になるので、攻略はやや難しいと言えます。
物語開始時、主人公カプラは記憶を失っています。ボスエンドを見るためには、失くした記憶を取り戻さなければなりません。情報コマンド内に、「メモリー」という項目があります。記憶の欠片をすべて集め、この項目を使用できる状態にし、主人公の記憶を復元することが第一の目標です。
以下、第一目標クリアのための条件をいくつか挙げます。
街の探索を進める
16日目に「街へ」コマンドが解放されたら、「奇妙な街」に行けるようになるまで探索を続ける。「奇妙な街」を探索し、居酒屋「オブリーオ」を発見する(イベントの繋がり的には、アバッキオが登場し、捜査の協定を結んだ後に発生か)。アバッキオに【記憶のリプレイ】を依頼する
まずは「アジト周辺」を探索し、アバッキオを登場させる。その後、キャライベントを進めて捜査の協定を結ぶ。上記の通り居酒屋を発見すると、アバッキオに【記憶のリプレイ】を依頼できるようになる。イベントを起こすことで、記憶の欠片が1つ手に入る。ブチャラティイベント7を見る
「となり街」を探索し、ブチャラティを登場させる。その後、キャライベントを最後まで進める。ブチャラティは主人公の過去を知る人物であり、キャライベント7で知っていることをすべて教えてくれる。これによって記憶の欠片が2つ手に入る。ソルベとジェラートのイベントを3回起こす
任務などで経験値を稼ぎ、主人公の暗殺ランクを上げる。ランク3になると、ソルベとジェラートのイベントが発生する。二人は主人公の過去に関係する重要な情報を教えてくれる。計3回のイベントをすべて起こすには、暗殺ランクを9まで上げなければならない。イベントをすべて見ると、記憶の欠片が3つ手に入る。ドッピオイベント7でスタンドを成長させる
街の探索を進め、ドッピオのイベントを起こす。無事にイベント7を起こすと、【記憶を思い出さないままでいるorそれでも思い出したい】のどちらかを選ぶことになる。真実を知るために後者を選ぶと、主人公のスタンドが記憶を復元する形態に成長する。これによって、「情報」コマンド内の「メモリー」で記憶の復元作業ができるようになる。
上記すべてを満たすことで、「メモリー」から主人公の過去の記憶を復元できるようになります。記憶の復元を行うと、65日目を待たずにエンディングに突入します。
ただし、ここである意味最後の難関が待っています。ボスエンドを見るには上記のフラグ立てだけでは不十分です。記憶復元後に待ち受ける真実に対応するためには、高いステータスが必要になります。
具体的には、戦闘力や器用さといった6つのステータスをすべて200以上にしなければなりません。周回前提だけあってなかなか厳しい条件です。地道に上げていてはギリギリ間に合わないかもしれないので、周回特典のアイテム(各種波紋ジュース)を使ってステータスを一気にアップさせることをおススメします。
ステータスの条件を満たした上で記憶を復元させると、ある意味トゥルーエンドとでも言うべきボスエンドに到達できます。
ちなみに、ボスルートには2つのバッドエンドがあります。
ボスルートのステ判定は、ざっくり書くと、①「思い出した記憶を受け入れられるか」&②「ボスに近づけるか」の2つのポイントに関して行われます(①→②の順に発生)。そして、①の判定に失敗したときのバッドエンドと、②の判定に失敗したときのバッドエンドがそれぞれ存在します。
①の判定は「学習力」と「忍耐力」に関するものです。①のバッドエンドを見たい場合は、どちらか(あるいは両方)のステを低い状態にして記憶を復元すればOKです。②のバッドエンドに関しても同じ要領で、学習力と忍耐力以外のステータスを低くして記憶の復元を行えば到達できます。
イベント&エンディングの感想
『ASSASSINO MEMORIALE』のエンディングは全部で27通りです(内訳は以下の通り)。
- 攻略対象キャラ9名(暗殺チーム+ブチャラティ+アバッキオ)の友情エンド&恋愛エンド(9×2=18通り)
- ドッピオエンド(1通り)
- ボスエンド(3通り、うち2つはバッド)
- ソルベとジェラートエンド(1通り)
- 共通バッドエンド(4通り)
共通バッドエンドは、「期間ごとのミッションを失敗する(×3)」or「最終日に抵抗しない」ことで到達できます。この項目では、攻略キャラ11人のルートおよびエンディングについて簡単に感想を書きます。再三ですがネタバレにご注意ください。ちなみに感想は攻略した順に書きました。
暗殺チーム7人(+2人)の感想
まずはメインである暗殺チームのメンバーから。メローネ→プロシュート→リゾット→ホルマジオ→ギアッチョ→イルーゾォ→ペッシ→ソルベとジェラートの順で攻略しました。
メローネ
学習力担当キャラ。プロローグで「教育ならぜひ自分に」と熱弁していたので、なんとなく最初に攻略しました。実際イベントを進めてみても、怪しい言動はともかく真摯に主人公に向き合ってくれる良い先生でした。
というか、メローネルートはすごくよかったです。メローネと言えばスタンド的にも言動的にもかなりヤバい感じのキャラですが、それを逆手にとってと言うべきか、仲間の女性と恋愛に対しては思いのほか慎重&誠実という解釈で描かれていたように思います。そこが個人的にはツボで、良いギャップだなーと感じました。
あと、基本的に主人公の嗜好を否定せず、何を言っても「主人公はそういうのが『好み』なんだね」と尊重してくれる点も一貫性があってよかったです。
ちなみに、好きなイベントは二人でお酒を飲みに行くイベントです。ちょっと迷ってコペンハーゲン(秘密の愛)を主人公に寄越すくだりは、ディ・モールトロマンチックだなーとニヤニヤしました。基本的に寛容で落ち着いているものの、親しくなるにつれてちょっとすねたり声を荒げたりする描写が出てくるのもすごくイイなと思います。
また、メローネは自分のものに限らず、様々な原作オマージュのセリフをノリノリで言ってくれるんですよね。そのおかげで楽しみながら攻略を進められました。悪友感の漂う友情エンドもベリッシモ良いですが、恋愛エンドに流れる穏やかな空気も素敵でした。
プロシュート
納得の覚悟度担当キャラ(最終的に必要な覚悟度が高すぎてびっくり)。攻略してあらためてカッコイイなーと思いました。原作でもカッコいいですが、このゲームの兄貴もベリッシモ素敵です。「そう簡単にスタンド能力は教えねー」からのスタンド披露→「オメーも『そう簡単に』教えてもらったとは思うなよ」にはもうシビれました。なんという粋な信頼の示し方。
プロシュートルートの流れは、最初は舎弟として扱われていたのがだんだんと……というものです。この「だんだんと」の段階の踏み方がすごく良くて、兄貴いいなあと何度も感じました。
仕事上正しい判断を下したはずの主人公を思わず怒鳴ってしまって動揺するシーンとか、心情の変化がバッチリ伝わってきて大好きです。「よくやった」と褒めるべきところを怒ってしまうのは、もう単なる舎弟として見ていないからなんだろうな、と。最初は自信のある頼もしい選択肢を選ぶと好感触なのに、終盤はそうでもなくなるのも細やかです。
また、主人公の生い立ちについて雰囲気だけでも的確に感じ取っている描写も良かったです。「ガキの頃から裏社会で生きてきたって面してやがる」とか「たまに『いつ死んでもかまわねー』って面をしてる」とか、主人公の過去を知ると見事な明察っぷりだと思います。
その他、スタンド能力ゆえか生き死にに敏感な反応を見せていたのも印象的でした。自分の舎弟になったからには早死になんてさせないと言い切ったり、主人公にたらふく食べさせて「さっきより生きてるって顔してるぜ」と笑ったり、そのたびにグッときました。
イベント7での穏やかでしんみりとした告白は印象深かったです。あの語りの締めに「幸せにしてやるぜ」を持ってこられると、静かに感じ入るしかなかったです。やはりザ・グレイトフル・デッドを意識したような会話があり、それが恋愛エンドのやりとりにも活かされるのがイイなと思います。5部キャラはだいたいそうですが、生き様が苛烈なので、ふと穏やかな表情を見せられると切なくなります。
あと、告白を断られても強気な兄貴はカッコよかったです。友情エンドのペッシを交えた和やかな一幕も好きでした。
リゾット
戦闘力担当の頼れるリーダー。プロローグを含めて立場上主人公と接する機会が多く、親身にサポートしてくれます。一方で必要なステは高いので、攻略するときは注意が必要です。
リゾットといえば、暗殺チームで唯一過去が事細かに明かされているキャラクターです。このゲームではその過去を踏まえつつ、丁寧にキャラが描かれているように感じました。一貫して「無理をするな」と気遣ってくれるスタンス、およびその動機にも納得の一言でした。
主人公に告白するとき、暗殺チームのメンバーを大切に思っていると告げるのがリーダーらしくてよかったです。立場的にも生い立ち的にも背負うものが多い&重いキャラだと思うので、このゲームで穏やかに過ごすシーンを見ていると、なんとも切ない気持ちになります。「今度こそ、誰も失うわけにはいかない」という言葉も、原作を思うとズッシリときます。
キャラ描写的には、無口で強面、しかし愛想が悪いわけではないというのが良いバランスでした。ストレートに好意的な選択肢を選ぶと、うろたえることが多いのが印象的。エンディングについては、さりげなく特別扱いの友情エンドもグッドですが、「そばにいてくれてありがとう」の恋愛エンドがマジにグッときました。「帰る場所を得る」という展開は王道的で素敵だなーと思います。
ホルマジオ
器用さ担当キャラ。ホルマジオは、最初から好意的に主人公を迎え入れてくれます。原作を読んでも女性慣れしていそうな感があるので、気さくに交流してくれる描写はいいなあと思いました。
ホルマジオは教育係として真面目な方ではないですが、一貫して「気楽に行こうぜ」「気を張るなよ」というスタンスで接してくれます(仕事の技以上に、それがホルマジオの教えたいことなのでしょう)。その余裕ある態度が、良い意味で「普通のあんちゃん」な感じで個人的には好きでした。最初の訓練で居酒屋に連れ出したり、任務の成功祝いと言ってまた居酒屋に向かったり、二人でお酒を楽しむ描写が多いルートなのもいいなと思います。
好きなイベントは、2人で最初の任務に行くイベントです。小さくなった主人公の鳴き真似にかなり食いついているのが、個人的にはイメージ通りでなんだか面白かったです(猫のときといいナランチャのときといい、原作の言動を見ていると微妙にSっ気を感じるんですよね)。
あと主人公と2人で猫を撫でるイベントもいいなと思います。楽しいやりとりからの、「なんかすげー平和みてー……」というセリフに不覚にもしんみりとしました。
イベント7で告白を断った後のセリフ&友情エンドラストの言葉は、ホルマジオの強かさが表れていて好きです。恋愛エンドの普通のカップル感もベリッシモよかったです。マメな男ホルマジオって説得力に満ちている気がします。
ギアッチョ
忍耐力担当キャラ。他のキャラは得意なステータスに対応している風なのに、ギアッチョに関しては、彼のキレっぷりに付き合うために忍耐力が必要なのがちょっと面白いです。忍耐力が50以上ないとイベントを起こせません。
どういう風に描写されるんだろうと思っていたところ、ツンデレ(というかキレデレ)っぽくなっていて面白かったです。初回のイベントで粘りに粘る→「そこまで言われちゃあ断れね~だろ~がよォ~~~ッ!クソッ!」の流れには笑いました。
とはいえ原作通り冷静な一面もあり、キレるときと真面目なときのギャップがベリッシモよかったです。「ちゃんとしたヤツじゃないと舎弟にしたくない、キレて殴ってしまうかもしれないから」という言い分は納得でもあり、優しさも感じました。もう一度考えろと言いつつも、結局は主人公を放っておけなくてキレながら面倒を見ることにする展開もグッドです(キレたついでに、心配しちまっただろ~がよォォ~と言っちゃうのも面白い)。
全体的に、「なにこの良いツンデレ」と思う場面が多かったです。怒りっぱなしの初任務(でもお疲れさんと労う)とか、ごまかしつつの買い出しデート(ごほうびは氷菓子)とか、いちいち可愛いなーと思いました。口が悪いのにしっかりと気遣ってくれる、そのバランスが絶妙です。
イベント7に関しては、告白を断ったときの反応がまずディ・モールトいいなと思いました。「覚悟しておけよッ! ボケがッ」なんてセリフでプレイヤーをドキッとさせられるのはギアッチョくらいだろうと思います。
また、友情エンドの積極的な感じもよかったです(とばっちりを食らうメローネは不憫でしたが)。告白OKからの恋愛エンドも好きです。鏡の中にイルーゾォ、ソファの下にメローネに笑い、主人公と二人きりになれて嬉しそうな様子にニヤニヤしました。
イルーゾォ
柔軟性担当キャラ。鏡の中にいる彼を見つけるには、50以上の柔軟性が要求されます。そして、イベント7を起こすのにも高い柔軟性が必要です(190くらい)。
イルーゾォは、若干高慢でフフン笑いが似合うものの、鏡の中に引きこもりがちなヘタレキャラとして描かれていました。主人公の選択肢がいじりに走っているのも含め、個人的には攻略していて楽しかったです。
攻略キャラとしてはギアッチョと並んで塩対応な感じでスタートしますが、なんだかんだすぐにいいヤツだと感じられるのが描写の妙だと思います。「新入り」呼びから焦って「カプラ」呼びになったり、力がないと弟子にしないと言ったのに危なっかしいからと弟子入りを許可したり。メローネと同じく教育係としては真面目で、真剣に教育計画を練ったり、上達しない主人公を励ましてくれるのが実にグッドでした。
あと、一緒に映画を見に行くイベントが好きです。うまく運べば、選択肢で3回連続イルーゾォを動揺させられます(「もしかしてデートですかーッ!?」以降)。また、イベント6の手繋ぎにも和みました。
ただ、一番印象的だったのはイベント7です。まず、発生に柔軟性が190必要という条件が不意打ちでした。他キャラと並行して攻略していたので、あやうく攻略失敗するところでした。
なぜあらためて柔軟性が必要かと言えば、主人公を意識するようになったイルーゾォが、再びガッチリ鏡の中に引きこもるからです。イベント7でのイルーゾォの語りはなんとも悲痛で、切ないような悲しいような気分になりました。しかし同時にグッときたのも事実です。臆病な人っていいなと思います。
友情エンドの「ムッツリイルーゾォ」も面白くて好きですが、告白OKからの恋愛エンドも良かったです。ずっと一緒にいられないかもしれないけど一緒にいたい、という台詞が心に染みました。恋愛エンドは、花京院の例のセリフをオマージュした言い回しが見られるのも好きなポイントです。あと、2人きりの時間のためにスタンドを成長させようとするイルーゾォにはニヤニヤしました。
ペッシ
プロシュートの任務を失敗することで、ペッシイベントのフラグが建ちます。以前プレイしたときはそれほど印象に残っていなかったんですが、再プレイするとペッシ可愛いなーと感じました。マンモーニでもとにかく人が好い感じに描かれていたと思います(ときどき苦しいごまかしをするところもまたイメージ通り)。
全体を通して、「2人で一緒に成長していこう」という健全な雰囲気のルートです。練習場所を探して外を練り歩くイベントが好きでした。ハンバーガーを一個しか買えずに半分こするくだりとか、暗殺チームに所属しているとは思えないほのぼのっぷりです。イベント7で覚醒しても告白OKされると泣いちゃうようなペッシですが、成長性はピカイチなので今後に期待大ですね。
恋愛エンドでは、「この店の誰よりかわいいよ!」に不覚にもときめきました。楽しげなプロシュートにからかわれまくりの友情エンドも微笑ましいです。
ソルベとジェラート
ソルベとジェラートのイベントをすべてこなすことで、二人のエンドを迎えることができます。内容的にはメリーバッドというか、このゲームで一番ダークなエンディングではないかと思いました。原作で描かれた二人の顛末が残酷すぎるので、仕方のない話かもしれません。
いずれ主人公がソルベとジェラートの運命の更新に失敗したら、今度は他のチームメンバーへの死の予言も始まるのではないか……とも想像してしまいました。
隠しキャラ4人の感想
続いて、隠しキャラである4人について感想を書きます。ドッピオ→アバッキオ→ブチャラティ→ボスの順に攻略しました。
ドッピオ
街の探索を続けると主人公の前に現れます。そもそも主人公を誘導して暗殺チームに入れたのはドッピオです。ゲーム開始時点から主人公が持っていた不吉な死の予言スタンドも、ドッピオ(たぶんエピタフ)由来のもの。立ち位置的にも言動的にも(ついでにBGM的にも)、不安ばかりを感じさせるキャラでした。
しかし、一方ですごく可愛いんですよね。キレっぽいし物騒なことを言うのにどんくさくて可愛い。原作でも可愛いですが、このゲームでもベリッシモ可愛かったです。子ども扱いされるたびに怒ることにニヤニヤしました。「あなたに生きていてほしい」(だからもう過去を探らないで)というシリアスな台詞もよかったです。
ラストの直通電話プレゼントは、原作でのドッピオのラストシーンを思い出して悲しい気持ちになりました。ボスは今どう思ってドッピオを眺めてるのかなーとふと思ったりもしました。
アバッキオ
アジト周辺を探索していると出会えます。最初にプレイしたとき、(乙女ゲーム的な意味で)一番楽しかったのはアバッキオルートでした。カッコいいし可愛いしツンデレ最高だしでテンションが上がりました。原作からして相当好きですが、このゲームをプレイしてアバッキオの魅力を再確認できたような気持ちでした。
まず、アバッキオの失意の過去がほどよく絡められた、シリアスかつ爽やかな後味のシナリオが好きです。「迷惑なんだよ」と言いつつ老婦人のバッグを探すくだりとか、すごくアバッキオっぽいなーと思いました。「アバッキオの意気地なし!」を始めとした、アバッキオと主人公の遠慮のないやりとり(ところどころボケとツッコミ)もディ・モールトベネです。
とにかく、アバッキオの不器用さが攻略する上では本当にツボでした。最初は怪しみつつ警戒しているものの、慣れてくるとぐっと親しくなるあたりも好きです。「デートかな?」に対していったんバカと言いかけて、「…いや……まあ、悪くねーんじゃねぇの、そういうのも……」と言い直すくだりとか最高アンド最高でした。
イベント6、7あたりですでにヤバいなーと思っていたので、恋愛エンドのやりとりには色々と持っていかれました。素敵すぎる。プレゼントのチョイス自体も古い映画みたいで素敵ですが、何よりグッとくるのは、あのアバッキオが花一輪を買って持参した事実だと思います。
渡すときにかなり照れているのもイイ。勧めた仕事仲間はミスタかなーそれともフーゴかなーとか、遅れたのは花を買うのに迷ったり手間取ったりしたからかなーとか、想像の余地があるところも好きです。一方、友情エンドの不穏さにはちょっと悲しい気分になりました。
ブチャラティ
となり街を探索していると遭遇します。奇しくも出会いはケーブルカーの中。ブチャラティは、後述するボスとはまた違った意味で特別なポジションにあるキャラです。記憶喪失になった主人公の古い知り合いということで、主人公の過去を知る上では欠かせない人物と言えます。
ブチャラティは、私の中ではわりと聖人カテゴリに足を突っ込んでいるキャラだったりします。大好きなキャラとはまた別に別格というか、好印象がどうあっても揺るがないジョジョキャラが何人かいます。ブチャラティはそのうちの一人です。主に5部後半~結末の印象が強いせいだと思います。そのため、「ブチャラティがどういう風に恋愛するんだろう、見たいような見たくないような」的な気分で攻略しました。
しかしいざプレイし始めると、そんな思いはきれいさっぱり消え失せました。すごく素敵なストーリーだったと思います。「奇妙な恋心」「オレと『似てる』」といった表現でキャラをブレさせず、しかし気持ちの強さはしっかりと伝わる見せ方が本当に見事でした。かつて心身ともに荒んだ生活を送っていた主人公の視点で眺めても、ブチャラティとの共感強めの関係を祝福したい気持ちになりました。
ブチャラティイベントの完遂はボスルート攻略の必須条件なので、選択肢次第では、ひたすら真実のみを追いかける主人公にもできます。しかし恋愛エンドは、ブチャラティへの思慕が強めの選択肢を選んだ上で迎えたいなーと感じてしまいました。
とはいえ、エンディングに見え隠れする5部スタートの兆しには悲しみしかなかったです。友情エンドはおそらく普通の友人みたいに食事ができないままお別れでしょうし、恋愛エンドに至っては(マルク的な意味で)ド直球なフラグが建っています。これも運命とはいえやっぱり悲しい。エンディングから振り返ると、イベント7の「幸せにしてみせるさ…絶対に…」も切ない。
もっとも、どちらのエンドも原作に繋がっていく良い余韻の結末だと思いました。特に恋愛エンドは、噂の海辺の家に行けるのが乙だと思います。
ボス(ディアボロ)
ボスルート&エンドでは、意外すぎる真相(主人公が記憶を失った経緯)が明らかになります。
エンディングのぶっ飛んだ展開には、正直言って笑いました。あのボスをどう攻略するんだろうと思っていたら、意表をつく結末で面白かったです。原作のボスというよりは、『ディアボロの大冒険』でやられまくっているボスを彷彿としました。カプラはドSかダメンズウォーカーの気でもあったのでしょうか。
*****長々と書きましたが、『ASSASSINO MEMORIALE』はセンス抜群のディ・モールトベネな作品でした。プレイしていて本当に楽しかったです。
※『ジョジョの奇妙な冒険』関連のゲームについて、以下の感想記事を書いています。
・『ジョジョの奇妙な冒険 7人目のスタンド使い』 第3部の旅に同行するRPG 感想 攻略
・『ジョジョのピタパタポップ』 ジョジョの奇妙な冒険のスマホパズルゲーム レビュー 感想
・『ディアボロの大冒険』 ジョジョ第5部のラスボスが頂点に返り咲くローグライクゲーム レビュー
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